哀愁 の MAHITO さんのクチコミ・感想

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哀愁 の MAHITO さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 哀愁
製作国
上映時間108分
劇場公開日 1949-03-22
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
正統派の恋愛映画で、ストーリー自体はかなりのベタ。
ヴィヴィアン・リーの存在感は抜群だが、彼女が演じるヒロインのキャラは非常に繊細で、
女々した性格。恋をすれば周りの物が見えなくなり、友達より男を優先するといった、
現在でも時々見かける困ったちゃんタイプ。悲劇のヒロイン気取りをする女は大嫌い。
反対にヒロインの友人はもの凄くいい奴で、非常に好感度が高かった。
男性側は猪突猛進型なれど、誠実な人間で描写にも問題なし。ある品を小道具として絡ませ、
ロマンチストぶりを発揮したラストのシーンには思わずジーン。
邦画タイトル通り、哀愁感をたっぷりと感じさせてくれる作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-05 05:47:57)
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投稿日付邦題コメント平均点
2016-05-02婚前特急4レビュー5.70点
2015-09-01最高殊勲夫人5レビュー7.18点
2015-08-17超能力学園Z3レビュー3.63点
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2015-07-22瘋癲老人日記5レビュー3.50点
2015-07-06愛欲(1966)3レビュー3.00点
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