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ドイツ映画「制服の処女(1931)」がモチーフになっているのか、内容はほぼ同じも、
ストーリーの厚みはこちらのほうが上。著名な出演女優さんたちの各エピソードも隔たりなく、 バランスよく描写されている。構成、映像、演出ともによく、テーマも十分伝わった。 ただ高峰秀子の役柄がとても女々しくてネガティブなので、総体的に重苦しい雰囲気は漂わせる。 彼女のキャラ自体が、ストーリーのキーポイントになっているので仕方がないんだけど・・・。 鬼教師兼寮長の高峰三枝子が好演。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-08-25 06:03:28)
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