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なんつうか、”けったいな”という表現しか思いつかない作品。よくこんな題材思いつくよなあ。
ホラーな音響を作ってるうちに擬似殺人を犯している気分になり、メンタルをやられる技師トビー・ジョーンズがそもそも”何かを抱えている”風貌なので、はまり役である。はまり過ぎだ。彼以外の役者だったら単なるノイローゼ患者の人物描写になっただろう。事務仕事がずさんなイタリア人気質までが彼を苛むのだった。(笑) ”何かが起こってすとんと落ちる”話では一切無い。ぽかーんとしているうちに終わっちゃうのだけど、まあー奇妙奇天烈、じわあーと不快な気分にさせられる強烈な印象は残します。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-30 23:42:59)
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