手錠のまゝの脱獄 の tottoko さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > テ行
 > 手錠のまゝの脱獄
 > tottokoさんのレビュー
手錠のまゝの脱獄 の tottoko さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 手錠のまゝの脱獄
製作国
上映時間97分
劇場公開日 1958-10-11
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 主演の二人がまあ身体を張ること。殴り合い、よく走り、川に流され穴に落ち。鎖で繋がれた状態でのアクション、さぞや体力消耗したことと思います・・。
この映画、印象的なのが画の力が高いということ。なんというか、カメラがスムーズでこちらの目線も滑らかに動くのです。走る、飛び降りる、殴る、動きは多いけれど近年の作品より画面がずっとがくがくしないので疲れない。川の激流下りや泥穴からの這い上がりの場面では、彼らの疲労や腕輪による手首の痛みまで伝わってくるような臨場感。こういうのって実は凄い技術力なのでは。
カーティスもポワチエも名演技。命運を共にした者同士の絆が胸熱なラストへと昇華。またイイところでナイスキャラの保安官もきちんと登場して締めます。地味ながらも良作。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-10 01:03:23)
tottoko さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-27プライベート・ベンジャミン5レビュー6.03点
2025-03-26ザ・レポート6レビュー6.25点
2025-03-18セイフ ヘイヴン4レビュー6.22点
2025-03-17フーズ・ザット・ガール4レビュー4.28点
2025-03-13ドント・ウォーリー・ダーリン6レビュー5.83点
2025-03-11クロスロード(1986)6レビュー6.31点
2025-03-06ジョン・ウィック:コンセクエンス6レビュー6.85点
2025-03-03モガディシュ 脱出までの14日間7レビュー7.71点
2025-03-01浮雲(1955)6レビュー7.40点
2025-02-26ベートーベン6レビュー6.66点
手錠のまゝの脱獄のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS