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《ネタバレ》 これを言ってしまうと元も子もないけど、千織 (山口まゆ) は、まるでカルピスのCMのように爽やか溌剌なイメージで、登校拒否中の引きこもり女子にはまるで見えない。なんかこう、、人間不信を感じさせるような、もう少し陰のある役作りがほしいところ。 最終的にその千織が復学し、隣人 (田口トモロヲ) は逮捕されて、全て一件落着、、のようには見えるけど、、彼女が女教師に行った数々の所業は立派な殺人未遂であり、この映画がそれを看過していることが、どうしても納得できない。 一方の、隣人さん。千織との交流によって過去を悔い改め、そして自首することを選んだ、、この展開を私は期待したが、普通に「お縄を頂戴」で見事にズッコケさせてくれた。 さも二人が前に進んだような終わり方だけど、この出会いによって二人が反省したり成長したようには見えないんだよなあ、、。 困ったことに。
【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 3点(2025-02-07 22:42:56)★《新規》★
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