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《ネタバレ》 アンジェリーナ・ジョリーの熱演に支えられているものの、なんか物足りない、精神性に乏しい作品だと思った。イーストウッドらしくもない。彼も事実そのものの奇抜さに追いつけなかったのかもしれない。陰鬱な雰囲気だけは出ていた。 あえてイーストウッドらしさを探せば、最後の最後になって事件の全貌がほぼ明らかになっても、アンジェリーナが何の迷いもなく、息子の生存を信じて探し続けることか。絶望の中の希望?
【柚】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-24 23:02:40)
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