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《ネタバレ》 同じ内容を、別角度から撮る手法は、黒澤の「羅生門」なのだが、その構成力のなさ、目的のなさ、はワザと青春物の未熟さをそれで表そうとしてきるのか不明。学生生活の不安と自分とは何かをさぐっている内容は良く描写されていた。現実の不透明感が漂っていることにおいて傑作ではある。但し、映画部に肩入れすることや、そのメッセージが本題に対して何なのか?ただ、漠然とした映画のように思えた。
【cogito】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-17 00:25:30)
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