| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 過去に苦しみ、酒浸りの生活を送る男に一筋の光が差し込む。
寂しげだ、と男を見抜く少女と過ごすことで、少しずつ新たな人生の可能性を感じ始めた男。 デンゼル・ワシントンの演技は相変わらず見事で、ダコタ・ファニングの天真爛漫さも最高にキュート。 復讐に燃える男に完全に感情移入できる流れは、前半の輝いた一コマがあればこそ。 監督の手腕にまんまとやられた感じ。 男の最期のアートになったかどうかはわからないが、無事だった少女が男に抱きつくシーンはグッとくるものがあった。 レオン、よりは、アジョシに近い、自分の光を守ろうとする男の美しさに溢れた映画。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-08-12 15:07:12)
roadster316 さんの 最近のクチコミ・感想
|