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《ネタバレ》 無敵ではない上に、娘が一緒にいることで戦闘力が下がった、少しくたびれた元CIAという設定が、アーロン・エッカートにちょうどいい感じ。
憎たらしい悪玉企業の親分や冷酷非道な殺し屋など、役者もまあまあ揃った感じ。 国務省だと思っていた父親の勤め先が実はCIAで、しかも殺し屋だったなんて十代の娘には重すぎる現実だけど、そこら辺はあまり深掘りせずにサラッと流したのは、この手のアクション映画としては納得の演出。 そしてアタッシュケースを開けさせて道連れにしようという目論見が外れ、あららと思っていたら、ちゃんと第二の手を考えてたのね。 いや〜あれはスカッとしたわ。 アーロン・エッカートと同じ顎を持つ私としては、かなり満足度の高い映画。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-08-21 13:35:59)
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