| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 事件の舞台が湿地帯ということもあってか、終始ぬるっとした居心地の悪さが拭えない。
捜査を担当する刑事二人も、なんだか得体の知れない過去がありそうで、感情移入する対象が見つからないまま中盤。 そこからの展開は少しあっさりし過ぎるものの、観ているものを引き込むどす黒さに溢れている。 普段聞かない言語であることも、底の知れない薄気味悪さを際立たせることに一役買っていた。 まあこれは日本人の感想。 ラストを考えさせる伏線がいろいろあったんだろうけど、それを確かめるためにもう一度観る気にはなれないかな。 1980年を描いた映画ってことで、登場する車はエンスーにはたまらないラインナップかも。 しかし、ラスト近くのマリナと名乗る女の子のスタイルは反則。そこまで築いてきたストーリー全部持ってっちゃったよ。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-11-15 23:09:41)
roadster316 さんの 最近のクチコミ・感想
|