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《ネタバレ》 公開されて、はや25年ですね。
いや、トムが若いですねぇ。 「スパイ大作戦」(今聞くとダサいタイトル)がTVで放映されていたころ、私は中学~高校生で、毎週夢中になって観ていたのを覚えています。 本作に登場するジム・フェルプスがチームのリーダーであり、主人公でした。 毎週、ハラハラドキドキの展開で、TV映画とは言いながら、日本とは比較にならない金をかけたドラマだと感じました。 「なお、この録音は自動的に消滅する」という、大平透さんの名セリフ?が良かったですねぇ‥‥ 本作では、そのジム・フェルプスが序盤で死んでしまいますが、実は狂言であり、彼と彼の妻が金目当てのための真犯人だった‥‥という内容で、「スパイ大作戦」ファンだった私には、少しショックでした。 スパイ大作戦でジム・フェルプス役だったピーター・グレイブスも本作の設定を酷評したそうです。 それは兎も角、ストーリー自体はなかなか良く出来ていると思いました。 だれが味方で、だれが敵なのか これを推理しながら観ると、より楽しめます。 CIA本部に潜入し、極秘データを盗み取るシーンやトンネルの中にヘリコプターが侵入していくシーンは、当時としては斬新だったように思います。 実は、M:I-2からフォールアウトまでの作品を全て観た後に本作を観ましたので、やや物足りなさも感じます。 私の中ではゴースト・プロトコルが最高の8点で、優劣をつけるため本作は6点としました。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-01 10:46:43)
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