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レビュー情報
「隠し砦の三悪人」にふさわしく、主役、脇役のぎらぎらした演技に引き込まれた。敵の武将、藤田進との槍による決闘は、緊張感に溢れアクションの名シーンである。敵中突破のクライマックスも躍動感、テンポとも過不足がなく、第1級の娯楽作品に仕上がっている。この映画と用心棒、椿三十郎、赤ひげなどのモノクロの黒沢作品には、多感な時期に本当に楽しませていただいた。合掌。
【偏見まん】さん 8点(2003-01-29 16:16:51)
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