冒頭からイキナリ意味ありげなショットの連続。台詞の一つひとつ .. >(続きを読む)
冒頭からイキナリ意味ありげなショットの連続。台詞の一つひとつにも、何かしらの示唆を感じずにはいられない。しかし、見えてこない。何が言いたいのか?サブリミナルを多用した、超実験的映画なのか?
アンソニー・ホプキンスの描きたいものとは、本当は何なのか?何か釈然としない、中途半端な気分で満たされてしまいます。
ただ単に、自らの感覚に委ねて好き勝手に作った映画?それとも、極めて哲学的に、「存在」について語っている?
何とも言えない後味を残す作品です。で、ホントはどうなんだろ?