「祈りなんて、何の役に立つの??!!」と思えた彼女は…
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「祈りなんて、何の役に立つの??!!」と思えた彼女は…
ムンバイを象徴する格式高いホテル内での無差別テロ、の一部始終が本当にやるせない。
一瞬で命を奪われた人たちの背後にもそれぞれの家庭があり、ストーリーはあったはず。
反対の立場の実行犯たちにも…おいしい食べ物を知らず、水洗トイレにも驚くまだ少年
に対して
逃げ惑う関係者たち
実在の人物もいれば、Davidのように複数のキャラクターを混ぜたような架空の人物もいる。ロケは相当大変だったろうとうかがえる。(余談ですが監督は犯人役を他の人たちとあまり接触させないようにしていたり、現場に大きいスピーカーを入れて突然大音量で銃声を流したり、リアルな反応を撮影していたそうで、臨場感が凄まじいです)
心が痛くなりました、首謀者は遠隔で少年たちを操り、テレビをみながら悲鳴を楽しんでいた。いまも、少年家族らに約束の金も渡すことなく悠々と暮らしているに違いない…
どんな状況下でもお客様は神様か、ということも感がさせられた、、、エンドロールクレジットの再建後の映像がまた華々しさがあるが裏を考えてしまう切ない瞬間となった。
このような事件は二度と起きてほしくない[良:2票]