<ネタバレ> おとぎ話とヒーローものの融合。こーゆーの大好きです。
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<ネタバレ> おとぎ話とヒーローものの融合。こーゆーの大好きです。
ヘンゼルとグレーテル、ビジュアルもアクションも良かったと思います。
ヘンゼルとグレーテルには魔女の直接的な魔法が効かない、謎のバフがかかっていました。それは、白の魔女である母親がかけてくれた守りでした。地味なんですが、この特別感がなかなか良い。その守りの効果もあってか、ふたりは立派な魔女ハンターになってました。二人が今売り出し中の魔女ハンターとして颯爽と登場するシーンなんて、かっこいいじゃないですか。
そして何よりこの映画、アクションがすばらしく良い。スピード感があるのに、とても見やすい。テンポが良いのに、とても見やすい。アクションの撮り方がとってもいい。適度にグロイのも悪くない。
これはなかなか掘り出し物のB級グルメだ~。
・・・と思ったのですが、グレーテルがザコ保安官ごときに遅れをとるのがちょっと興醒め。
それから白い魔女のミーナでしたっけ?彼女を最後殺しちゃったのが許せん。かなり好きなキャラだったのにもったいない。
ってゆーか、ミーナはきっとそんな気なかったのに、黒い魔女軍団との戦いに駆り出されて、殺されちゃって、かわいそうに・・・。
最後の戦いは誰にも死んでほしくなかったな~。
トロールのエドワードは良かった。クソ保安官どもをぐちゃぐちゃにしてくれたのはスッキリしましたよ。