<ネタバレ> 読めそうでよめない展開が何気に面白い。
こちらの予想を .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ> 読めそうでよめない展開が何気に面白い。
こちらの予想を絶妙な匙加減で裏切ってきます。
例えば、『この娘は実は葛城樹里ではないな。』っていうのは何となく読めても、それ以外の事はよくわからないわけです。
単純そうな謎かけで、いつの間にかいろいろと真相を考えてしまうのは、楽しいものです。
登場人物が意外と少なくて、ごちゃごちゃしていないのも好印象です。
『仕掛けに対してオチが弱い。』
『仲間由紀恵が大根。』
『真相解明のシーンが説明不足でカタルシスに欠ける。』
『恋愛シーンがうざくて、興醒めする。』
などなど、個人的な見解も含め、残念なポイントがいくつかあります。
映画としての完成度はそんなに高くないのかもしれませんね。
そういった点を含めても、やはり中盤以降は面白かったので、鑑賞後の満足度は高いです。[良:1票]