1. 地獄楽
《ネタバレ》 目的がぶれたなーって感じの作品でした。 死刑囚が仙薬を持って変えれば無罪になるって感じの柱があったのに そこがぶれて 島内で異物と戦っているって感じの話でした。 まぁ、戦闘作画自体は悪くはないんですが 話が淡白だったかなぁって感じでした。 二期もあるみたいですが 軌道修正できる気がしないなぁ 6点で [地上波(日本アニメ)] 6点(2024-07-30 20:33:34) |
2. 怪獣8号
コンセプトは良かったけど。という感じでした。 作画とか設定は良かったんですが いかんせん展開がベタなので 全体的に驚きが少なかったです。 緊張感が出やすい題材な割にって感じなのは リアリティの描写が弱かったですね。 ただ全体的には楽しめたんですが 7点で [地上波(日本アニメ)] 7点(2024-07-13 22:48:03) |
3. 転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
新しいタイプの異世界もの。という感じでした。 異世界ものといえばだいたい以下の二種類って認識でしたが、新しいタイプの出てきたようです - 主人公が無双するしモテまくる - 主人公が追放されるけど、実はすごい能力がある 主人公は相手の能力を数値化できる。部分のみで 自分以外の登場人物でどうにかする。というコンセプト自体 シミュレーションゲームぽくて好きなんですが もったいないのが爽快感的な部分が希薄なところかなぁ 5話の実は。みたいな話は好きですが 物語的にはまだまだこれからという感じで 二期もあるようなので 是非見たいと思います。 地味に豪華な声優陣がちょこちょこ出てる。 7点で [地上波(日本アニメ)] 7点(2024-07-11 11:28:14) |
4. 「鬼滅の刃」柱稽古編
最終話だけ良かったかなぁ。 最終話以外はずっと単調で コメディパートもそこをごましているのが 必要以上に多すぎて だいたいがキャラをデフォルメさせて 「ここ笑うところね」みたいな感じで バラエティで対して面白くないけどスーパーいれて合図している感じに見えました。 話自体が5点+作画2点ーコメディパート2点=5点かなぁ ああいう世界観を壊すコメディパート苦手です。 作品登録してないですが 同クールのファブルとかはセリフ内容と声優さん(主に沢城さん)演技だけで デフォルメしなくてもめちゃ笑えたんですけどねぇ 劇場版はシリアス展開にしかならないと思うので かなり面白いとは思いますが このシーズンが微妙すぎたので劇場でみるかは悩ましいところです 5点で [地上波(日本アニメ)] 5点(2024-07-05 10:38:03) |
5. ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
《ネタバレ》 抑えるところは抑えたゾンビものって感じでした。 人対人になってしまうのは ゾンビものの宿命ですし リアリティ部分とも言えるんでうsが あまり好きじゃないんですよね Call Of Dutyというゲームでゾンビモードがあって そちらは完全に対ゾンビに特化して それが楽しいので こちらが良いのは意外とゾンビ化しないという点。 なので死亡フラグ的なのは 案外簡単にへし折ってくれます。 あと、ブラック会社よりゾンビの世界がマシという 謎のポジティブさの勢いも嫌いではないです。 4人での行動がメインってことは そのうち減るんだと思いますが このあたりも良いです。 登場人物増えすぎると 描画が希薄になってしまうので シーズン2あるか分からないですが これはこれでキレイに終わったので7点で [インターネット(日本アニメ)] 7点(2024-01-23 14:43:44) |
6. 呪術廻戦
《ネタバレ》 前期は後半よくわからない展開とか あまり笑えないギャグパートとかで結果7点でしたが 今回はすごく良かったです。 それもあって9点ですが 展開的にいきなり五条先生が封印されて 絶望的な状況になる状況が 物凄く緊迫感を高めていました。 戦闘作画も前回はそうでもなかったですが 今回すごく良かった。 そのあたり含めて9点でした。 ただ、前期忘れてるせいで この人だれでしたっけ?ってのはちょこちょこありましたが しかし重要そうな人物が軒並み退場していく展開が ジャンプぽくなくてすごかった 9点で [地上波(日本アニメ)] 9点(2024-01-11 11:34:02) |
7. Dr.STONE
《ネタバレ》 前回の司との対決もそうなんですが 対決メインでクラフトパートが 少なくなっているので ものづくりの楽しさって意味では 一番弱いシリーズだったと思います。 まさか宇宙に行くのがメインになるとは思ってなかったですが。 それにしても、人数がどんどん増えてくると 扱いがちょっとずつ希薄になっていくのは 某ゾンビドラマと同じような現象になってます 退場させずにそのあたりをクリアするのが 船旅になるとは思いますが まぁ、最後まで描かれるのは嬉しい限りです 8点で [インターネット(日本アニメ)] 8点(2024-01-10 09:13:49) |
8. 無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜
異世界ものというかファンタジーという世界をここまで丁寧に描いたの日本作って 個人的には初めてだなぁって印象でした。 主人公が圧倒的に強くて、ハーレム状態になるか 冒頭で勇者パーティとかから追い出されるの どちらかってイメージだった異世界ものですが 成長であったり、人との出会いだったり 世界観への描写が実に丁寧でした。 そしてなにより戦闘作画もそうですが 作画が全体的に美しい なので、物語的に起伏がなくても 全然楽しい。 極端に展開つからなくても面白いものを作れるんだなぁって思いました。 そのため、終盤のオルステッドとの話の緊張感はすごいものでした この物語の終着はどうなるのか楽しみなので 最後まで描き切ってほしいものです 8点で [インターネット(日本アニメ)] 8点(2023-12-25 09:54:30) |
9. 【推しの子】
《ネタバレ》 感覚的には7.5点って感じでした。 黒川あかね関係の2話がやはり印象的で 特に分析力で星野アイの人間像を紐解いて行くシーンで これに特化した作品が作れるのでは?って感じで あそこのシーン良かったです。 テラスハウスの問題で 黒川あかねにまつわる描写がニュースになってましたが むしろ誹謗中傷する側への嫌悪感がつのる描写になっていたと感じました。 SNSの暴言って顔が見えない分 かなりキツくなってしまうんですよねぇ で、今回11話で少ないかなぁって思いましたが 1話が3話分なので実質13話ですね。 シーズン2が決まったってことは ラストまで描いてくれそうなので そのあたりは楽しみです。 7点で [地上波(日本アニメ)] 7点(2023-07-18 14:02:27) |
10. 「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編
《ネタバレ》 鬼滅の刃シリーズの中では1番微妙だったかなぁってのが今作 柱と上弦の鬼を二人ずつ登場させたことで 脅威とか分散されてしまって 緊張感が随分なかったかなぁって印象です。 作画は相変わらず丁寧だったんですけどね 途中に入るコメディパートがその要因の一つですが あれって小学生とかでも楽しめるような配慮だと思いますが 笑えないコメディってテンポ落とすだけなんですよねぇ ツボの鬼に至っては 深掘りもなくさらりと殺されてしまって 柱を紹介する為に犠牲になった感じがします。 今回柱もすごいって描写も薄く なんかどっちつかずって感じでした。 とはいえ、終盤の戦いは楽しかったので 7点で 禰豆子が太陽の下でも行けるのは 人間の血を飲んでいならって気もするので 無惨の願いが叶うこともない気はしますねぇ [地上波(日本アニメ)] 7点(2023-07-16 19:49:25) |
11. モブサイコ100 III
《ネタバレ》 エクボに尽きる話でした。 特に6話と12話。 エクボの為にどんだけのスーパー作画陣を用意したのか(笑) 8話とかのギャグ回もただのギャグ回ではなく なんかすげー事になってるのが 全体の構成の色どりになってる感じで巧みでした にしても6話かなぁ。 これ見るために見続けた感あるので。 なのシーズン1の8話原画(中村豊さん)は 原画集持ってて満足しているので 今回のものだしてほしい 9点でフィニッシュです。 [インターネット(日本アニメ)] 9点(2023-06-29 09:23:41) |
12. 僕のヒーローアカデミア
《ネタバレ》 過去一で熱くなったシーズンでした。 テーマがテーマだけに ずっとクライマックスで ベテランヒーローがガンガン倒れていく展開に対する緊張感は ちょっと凄まじいものでした 途中ちょっと小休止的な感じでもありましたが 今までしっかりとしたフリとなっていいて 見ごたえがずっとすごかったです 8点の回も感覚的にはずっと8.5って感じで 体感的には9点っていう感じだったので 9点です。 作画面として中村豊さんがモブサイコ側に参加されていたので 弱かったですが、OPはすごかった。 OPはだいたい飛ばしますが、あれは毎回みてしまう。 いよいよ逆襲って感じで次も熱い展開になりそうなのが楽しみです [地上波(日本アニメ)] 9点(2023-06-28 10:27:19) |
13. ブルーロック
《ネタバレ》 7.5って言う感じの感想でした。 潔が覚醒するシーンこそがこの作品の魅力であり 見どころではあるんですが なんとなく最終話あたりの展開がちょっとしぼんだかなぁって感じです。 とはいえ、途中の理にかなった展開とかは 今までのサッカー作品とは全然違いますし 実況がないのもリアリティや スピード感があってよかったですし 登場人物も魅力的な人物が多かったです。 ので、7か8でいうと 7点だったので7にしました。 [地上波(日本アニメ)] 7点(2023-06-27 14:04:57) |
14. 大雪海のカイナ
《ネタバレ》 最初は良かったのになーって感じの作品でした。 単純に復興する話だけの方が見たかったのですが なんか戦争の話が入ったことで ごちゃっとしましたし なんか慌ただしく終わってしまったなーって感じでした。 昔の良きジブリを見せてくれたのが嬉しかったんですが 5点かなぁ [地上波(日本アニメ)] 5点(2023-06-27 00:05:06) |
15. 天国大魔境
ものすごく頭を使う作品だったなーって感じですが 考察を記載したいのでがっつりネタバレします。 まだ見てない人はぜひ二週して欲しい。 で以下ネタバレですが 最終話の最終カットで描写される「都会に明かりがついている(文明が残ってる)」 これは主人公のマルとキルコが目指していた「天国」が 序盤から描かれている「施設」は同時間ではなく 崩壊前であることがはっきりした訳で。 ※途中のリモート会議で気づけましたねぇ これが色んな事が一気につながった感じになりました。 まず最初が「ミミヒメがシロに渡したボタン」が「宇佐美が大切に持っていたボタン」 って部分でつまり、宇佐美はシロであの包帯まみれの少女がミミヒメの行方末である事がわかり 1話から妙に気になっていた 「将来トキオに似ている人が助けてくれる」と 「暗い洞窟に現れた施設の人間の夢が幸せだった」というのが マルが怪物になる前に止めを刺してくれた事が 幸せだった事であり、シロに対してしっかり愛情が残っていた事が 二週目で恐ろしい感動に繋がりましたよ。 空をみたい理由も単純にあの生活が長いから。と思ってましたが 施設を出た瞬間に空を見た一番最初の施設のお子がミミヒメでしたし。 あれを最後にまた見たかったていう点と 宇佐美が自殺した理由が二週目でめっちゃ腑に落ちました。 これはすごい。 幻覚を見せるヒルコもあの子ですねぇ で、マルの親はトキオとコナという事になりますが 1人だった子供が実は双子だったんだっていう点も エコー写真は明らかに1人なのと、よく見ると「Jr.C」と書かれていて、 どっちかがクローンである事がわかります。 マルって名前も足にマルをつけられたからだと思うのですが クローンの方なのかはオリジナルなのかは分からないですが 今後の展開としてはご対面することが目的になりそうです。 で、二週目で気づいた事ですが、 4話でサブタイが「クク」なのに、魚のヒルコとククのカットが 妙にクロスカットされるなぁって一周目で思っていた演出が コナの絵だったり、ククの蛙のような個性から あのヒルコがククの行く末である事がわかったりしましたし 女の子同士でキスしていた二人も さらっと語られたジューイチの相手が女性カップルだった事で このどっちかが母なんでしょうね。 で最初蜘蛛のヒルコの正体は十五だと思っていたのですが 一旦ヒルコになったものが元に戻る描写がないのと 死んだらヒルコになる情報から、あれは惨殺されたお母さん(施設の子) って言うことになりますね。 で、キルコの脳をどうにかした医者を見つけることが根本の目的ですが 施設サイドで脳移植をしろって館長が指示していたことと 15年の歳月から考えると、あの助手が医者なんじゃないかと思います。 あと、外に逃げた残り二人の「アンズ」ですが ホテル王の子にめっちゃ似てるんですよねぇ。 子供と親を意図的に似せて描写されているので これもあっていると想いますが 謎としては施設および子供たちの目的と 攻撃してきた相手なんですが 攻撃してくる相手に対する人間兵器にしか見えないですねぇ。 何話かで「兵士」って表現していましたし、 その為にDNA操作されたのか、地球外生命体とのキメラなのかは分からないですが 科学的に作られた生物だからこそ、 子供が生まれる自体に驚愕したんだと で、暴走した結果ヒルコになってしまう感じだと思いますが 今まで登場したヒルコが施設関係者だとして 魚と蜘蛛と幻覚能力以外のヒルコも誰かだと思うんですが そのあたりはまだはっきりしないですねぇ。 特に春希を殺したヒルコって物語的には マルの親であるトキオかコナが衝撃度がでかそうですが ミミヒメが見るコナのヒルコ像が違うのと トキオって監視カメラの映像からも映らない隠密行動ができたので その特徴からしてトキオなんじゃないかと予想しましたがどうなんでしょう。 あと、ロビンのあの目的はなんだったんでしょう。 ヒルコをコントロールしてるような。 人類に対して実験してるような。 ほぼ間違いないと思うのは桐子が死んだのは銃声で それを撃ったのはあの表情からしてロビンかと。 その理由がまだ分からないですが と、めっちゃ考察が進みました。 なんか一瞬ぶん投げたような展開かと思いましたが 巧妙に伏線が散りばめられていて 考察できるようになっているのはすごい話です。 9点で [地上波(日本アニメ)] 9点(2023-06-26 00:36:57) |
16. チェンソーマン
《ネタバレ》 原作ファンからは不評らしいですが 自分はずいぶん楽しめました。 ジャンプ漫画ってとりあえず登場人物増やして それぞれにファンがいるので なかなか死なない。みたいな風潮があるイメージで それのせいで完全に予想を超えた展開に かなり驚愕しました。 戦闘作画もスピード感あって良かったですし 登場人物もみんな魅力的でした。 マキマさんのくちゅがなかなかえげつないですが 次シーズンではあの辺りとか描写されるんでしょうか。 〆方も次への期待がある感じでありながら 話もしっかり閉じていたので良かったと思います。 8点で 最終話近くでめっちゃ投入された新キャラも すぐ死んじゃうんでしょうか [地上波(日本アニメ)] 8点(2023-04-06 18:11:29) |
17. ポプテピピック
《ネタバレ》 全話見る前から0点が決まっていて それも制作の計算通り感があるものの やっぱり0点を投稿します。 っていうか、くそアニメのくせに 4話みたいに おっさんの琴線に触れるようなことしないでほしい(笑) でも0点で(笑) [インターネット(日本アニメ)] 0点(2023-04-04 10:20:01) |
18. サマータイムレンダ
《ネタバレ》 タイムリープものは外れないなーって思う作品でした。 やっぱり繰り返し物語展開することで 物語を多角的に描写され 表面で表現されている情景が立体的に感じられました。 さらにタイムリープしているのが主人公だけじゃないあたりが 物語の緊張感がずっと維持され そのあたり構造が上手かったなーって思いました。 あと作画が終始丁寧だったのも良かったです。 終盤の盛り上がり次第では もっと点数が上がってる感じもしました。 それでも8点かなぁ。 今期一位でした。 [地上波(日本アニメ)] 8点(2022-10-11 16:27:35) |
19. 王様ランキング
《ネタバレ》 平均は8点近いのですが 最終話の印象が落ちてしまったので 結果的に7点でした。 そもそも王様ランキングのタイトル部分については 横においておいて 中のゴタゴタをどうにかするって感じだったので まだまだこれから感ありますが 最終話ではその未来を期待させるような 描写だったら良かったかなぁって思いました。 ってことで7点で [地上波(日本アニメ)] 7点(2022-04-08 13:03:40) |
20. 「鬼滅の刃」遊郭編
《ネタバレ》 前半が微妙だっただけにそのあたりもったいない感じがしましたが 後半で一気にそこが挽回された感じがします。 展開の良さもそうですが、作画もすごく 劇場版より良いと思いました、 コメディ展開もちょこちょこ入りますが 特に笑えるって訳でもないので 個人的にはあまり必要ないかなぁって思ったりします(別の某ジャンプマンガも同様ですが) 展開的には結構予想していた部分は外れ フラグをへし折ってくれるのは逆に良かったです。 鬼の過去描写は凄い良かったですが そういえば、無限列車の鬼は描かれなかったなぁって思ったりしました。 ま、トータル満足度が高いので8点で。 あと、次も連続アニメ化されるのは嬉しい [地上波(日本アニメ)] 8点(2022-03-22 13:12:38) |