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1.  風が強く吹いている
観た後思わず走り出したくなっちゃう。そんなアニメ!  20話のレビューで、神童を無理に走らせた事に疑問を呈したという事を書いたと思うが、それは原作に詳しい説明があったので納得した。1週間位前に事前のエントリーがあって、そこで区間ごとに複数人登録することが出来て、体調などを考慮して当日その区間ごとに誰を出すかを入れ換える事はできるが、別の区間へ移動することはできないと。これこそ正に10人で箱根駅伝に挑む事の凄さだよなぁと改めて感じた。一人も欠ける事は許されない。だからこそ10人全員が主人公だし、皆で1つのチームなのだ。 そんな10人のキャラクターそれぞれを深く描いている所がまず良くて、どの人物にも感情移入できたし、1つの目標に向かって突き進むという物語においてはこれ以上ないほどの盛り上がりを見せたと思う。  アニメから入って、原作も読んで、その作品世界に深く触れる事が出来た。その内容はほぼ同じであると言えるが、アニメはアニメの、小説は小説のそれぞれ良さがあって両方楽しむことが出来たと思うのでこれは10点付けたい。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-29 14:03:10)(良:1票)
2.  のんのんびより りぴーと
のんのんびより中毒者にありがちな事。 ・田舎に並々ならぬ憧れを抱く。 ・れんげの真似をしてリアルで「〜のん」「〜なん」「にゃんぱす〜」と言ってしまう。 ・川を見ると無性に飛び込みたくなる。 ・縁側のある家に住みたいと思っている。 ・田舎へ行き、バス停でバスの本数が異常に少ないのを見るとテンションが上がる。   劇場版に備えて久々に全話マラソンして思った事。 このアニメの代名詞的セリフと思われていた「にゃんぱす〜」だが、実際はそんなに言っていない件。数えた訳じゃないけど、1シーズンで2、3回しか言ってないんじゃないの?というレベル。例えるなら「けものフレンズ」における、「すっごーい、君は○○なフレンズなんだね!」という有名台詞は実際は本編で誰も言っていないというのに似てるのではないか。台詞が独り歩きしたパターンであると言える。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-08-28 13:49:08)
3.  のんのんびより
単なる萌えアニメと思うなかれ。いや、基本的には萌えアニメなんですけど…なんて言うか中毒性が半端ないアニメです。 田舎の町で繰り広げられるゆるーい日常系アニメで、出て来るキャラクターも少ないし、毎日ただ学校行ったり友達と遊んだりを繰り返しているだけなんですけど、一旦その世界にハマってしまうと妙に心地よい気持ちになって、ずっとその世界に居たいと思えるような現実逃避的面白さというんですかね。  また、誰しもが体験した事のあるような子供の頃の記憶を思い起こさせるかもしれない。自転車に乗れるようになった時の感動とか、駄菓子屋に行った思い出とか。 キャラクター同士の掛け合いもとても面白くて、特にれんげというキャラクターの「〜のん」「〜なん」と言う独特の口調がクセになるんですよね。  とにかく、頭空っぽにしてぼーっと楽しみたいという人にはうってつけのアニメなのん。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-08-28 13:39:33)
4.  文豪ストレイドッグス
2期とは言っても分割2クールだった為、内容的には完全に続きであるので、点数も1期と同じ10点とした。  後半になるに従ってよりシリアスさが増し、初期の頃のようなほんわかギャグパートが少ないのと、乱歩や独歩といったお気に入りキャラの出番が少ないのもちょっと物足りない所(OVA扱いの25話で独歩主役の話があるのでそこは解消されたが)  今回はギルドの親玉を倒すという大きな目標があって、そこに向かってポートマフィアとも一時手を組んだりする展開が面白かった。  まだまだ原作は続いているので、3期にも期待! あとオリジナル新作の劇場版も公開中なので絶対観に行く!!
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-05-07 09:49:54)
5.  文豪ストレイドッグス
実在の文豪と同じ名前のキャラクターが出て来るが、名前を借りているだけで実在の人物とは勿論別物である。 「ジョジョの奇妙な冒険」におけるキャラ(スタンド)名=海外バンドみたいなものと思えば良い。  大まかなストーリーは、福沢諭吉率いる"武装探偵社"と森鴎外率いる"ポートマフィア"の抗争がメインであり、それぞれに属する文豪達が"異能力"と呼ばれる力を使って戦うという物語だ。  主人公は中島敦で、太宰治に助けられた事から武装探偵社に入って仕事をこなして行く。  文豪について全然知識が無くても楽しめるし、これをきっかけにお気に入りのキャラクターを発見し、逆にその文豪の小説を読んでみたくなったりというパターンもあるかもしれない。  全然別の人物と言いつつ、太宰治は入水自殺マニアだったり、江戸川乱歩は推理力が凄いと言ったり、なんとなく関係性を覗わせる所もあるので、知ってる方がより楽しめるのもポイント。  とにかくキャラクターが皆魅力的だし、異能力バトルは見応えがあるのでオススメである。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-05-05 18:01:19)
6.  ゆるキャン△
原作の漫画がある事も知らず、何気なく観始めた本作だったが、自然とその作品世界に馴染み、回を追うごとにハマっていった、そんなアニメだった。  キャンプ好きな女子高生達が、キャンプを通じて成長し、まったりと交流を育んで行く、日常系アウトドア青春物語。  まず、キャラクターが皆ほんわかして可愛い。嫌味のあるキャラクターが誰一人として居ない。そういう意味では「けいおん」に近いかもしれない。 日常に疲れ、現実逃避したくなった人や、とにかく癒やされたい人、またソロでキャンプしてみたいけどどう始めればわからない人の指南アニメとしてもオススメできる作品だ。  また、毎回美味しそうなキャンプ飯が登場するグルメアニメでもある。もう見ているだけでお腹が空いてしまって大変だった(笑) あと、背景の自然の作画がとても丁寧で引き込まれたし、自分も皆と一緒にキャンプしているような気になれた。 今期のアニメでは1番ハマった作品で、コミックも買ってしまった。これからゆっくり読みたいと思う。  【18/12/26追記】 コミックどころか、Blu-ray(全3巻)まで買ってしまいました。まさかこれほどハマるとは。 ちなみに特典映像として、なでしこ達がオーストラリアへキャンプをしに行く途中飛行機から落ちて無人島へ行くという「サバキャン」など、ここでしか見れない新規アニメも充実。おくさん、これはお買い得でっせ(←なんか商品PR始まったー)  また、既に発表されている2期&劇場版も楽しみすぎるので、Blu-rayを繰り返し見ながら待ちたいと思います。
[ブルーレイ(日本アニメ)] 10点(2018-03-23 17:18:49)(良:1票)
7.  四畳半神話大系
人生において、あの時ああしておけば良かったとかこうしておけば良かったとかは誰しも思う事だろう。 我々の毎日はそういった無数の選択の連続に成り立っていると言っていい。  この作品では大学一回生である主人公が、薔薇色のキャンパスライフを夢見てサークルや友達との交流など、無数の選択をしていくが、結局は願ったような結果にならず悪友の小津を始めとした奇々怪々な人物達との不可逆的な交流に巻き込まれ、およそ薔薇色とはかけ離れたどうしようもない日々を送る事になる。  しかし、2回生の最後に「時間よ巻き戻れ」と叫ぶ事でまた入学時にタイムスリップするのだ‥‥嘘。そんなわけはない。  映画サークルであったりサイクリングサークルであったりソフトボールサークルであったり秘密機関「福猫飯店」であったり、毎話色んな所へ加入する主人公が描かれる。最初、視聴者はどういうことなのかと首を傾げるだろう。しかし、これは違う選択をした主人公に過ぎない。何度もタイムリープして楽しんでいるわけではない。つまりパラレルワールド。  視聴者である我々の周りにもまたこのように無数の可能性で出来た世界が広がっているかと思うと興味深い。  長くなってしまったが、このアニメは森見登美彦の原作を忠実に再現している上に湯浅氏の独特な作風がマッチしていてかなり良い出来である。実写を取り入れる等の実験的要素もあって四畳半という空間が無数に広がる光景は面白く、OPとEDの曲も凄くキャッチーな曲でクセになった。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-02-08 07:11:16)
8.  宝石の国
圧倒的なオリジナリティーと芸術性の高さを感じる作品。 宝石を擬人化するなんて! 他のどのアニメにも似ていない独特の世界観がクセになった。  原作漫画も読んだが、原作の魅力を損なう事はなく、完璧に映像化されていると感じた。 せっかく色とりどりのキャラクターがいるのに漫画では白黒なのが弱みだったが、アニメではその色彩を十分に楽しめるので、それだけでも観る価値がある。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-01-02 16:25:21)
9.  けいおん!
すでに4周ぐらい観ており、只今5周目を見始めた所。 毎年仕事が忙しい年末に何故か観たくなるアニメでもある。 疲れた時に何も考えずぼーっと観てられるからかもしれない。 今さら説明不要だろうが、このアニメの魅力はやはり、個性豊かなキャラクター達が織り成すドタバタコメディだったり、ほのぼのとした雰囲気だったり、たまに本気になるバンドの演奏シーンだったり。 とにかく彼女達の日常そのものが魅力に溢れており観ていて飽きる事がない。
[インターネット(日本アニメ)] 10点(2017-12-24 20:30:06)(良:1票)
10.  けものフレンズ
久々に熱狂し、リアルタイムで追って観た作品。本当に毎週続きが気になって1週間待ち遠しかった。この感じ子供の頃以来かも。  最初は私も殆どのけもフレファン同様1話で脱落し、見るのをやめていたのだが、ネットでの4話辺りからの急激な盛り上がりを受け、騙されたと思ってまた1話から見てみたのだが、2話3話4話と回を追うごとに面白くなっていて驚いた。 ゆるいキャラ設定と「すっごーい」「たっのしーい」などの脳を溶かしそうな特徴的セリフ群、ほのぼのとした世界観の背景に見え隠れするシリアスかつダークな考察要素。それらの要素が絶妙に混ざりあった世界観は唯一無二の独自性を打ち出していた。サーバルちゃんは勿論だが、特に好きだったのがアルパカちゃん。訛りが最高にかわいい。  もともとは「けものフレンズ」というソーシャルゲームから始まったプロジェクトで、ゲームの方は人気がなかったのかなんとアニメの放送前にサービスが終了してしまうという体たらくだった。なので、このアニメがヒットするなんて関係者でさえも予測していなかったそうだ。 まさにネット時代だからこそここまで盛り上がったと思う。口コミによる影響は計り知れない。動物園とコラボしたり、主題歌を歌う声優達が音楽番組に相次いで出演したり、Blu-ray付きガイドブックが売り切れ続出になったり、ニコニコ動画で第1話がアニメとして初めて一千万再生突破したり、流行語大賞に「けものフレンズ」がノミネートされるなど、まさに社会現象と化したと言える。  1番の魅力はやっぱり子供でも大人でも楽しめるという点だ。初放送時は深夜アニメだったのに、再放送は子供向けに夏休みの朝に放送された事からみてもわかるだろう。  さて、今後気になるのはやはり2期ですが、たつき監督降板騒動を受け、ちゃんと制作されるのか、別物になっちゃわないか、不安の方が大きい今日この頃であります。
[地上波(日本アニメ)] 10点(2017-12-05 22:00:37)
11.  UN-GO
坂口安吾の小説「明治開花安吾捕物帳」を戦後の日本に舞台を移して描いた作品。なのだが、何故かネットや人工知能やハイテクが登場するという近未来的な世界観となっている。これは原作でも明治と戦後をリンクさせていた事へのオマージュとなっている。  1番好きなアニメは何かと聞かれたら間違いなくこの作品をあげる。アニメの円盤なんざ高くて買う奴はアホだと思っていたが、このアニメだけは思わず全巻買ってしまうほどハマった。  基本的にミステリーであり、敗戦探偵と呼ばれている主人公の新十郎と因果のコンビが活躍する物語なのだが、この因果というキャラクターがとにかく魅力的で好き。一度だけ相手に本当の事を話させるというミステリーとしては反則的な能力を使えるのだが、普段は子供みたいに悪戯したり、新十郎との絡みが最高である。  前述の「明治開花安吾捕物帳」の他に同作者の「白痴」や「アンゴウ」を原作とするエピソードもあった。後半登場する人工知能の風守も面白いキャラクターであった。 また、劇場アニメ化もされており(「UNGO エピソード0因果論」)、第1話の前日譚を描いている。そちらはみんなのシネマレビューの方に登録済みなので、見た方はそちらにレビューしよう。
[ブルーレイ(日本アニメ)] 10点(2017-12-05 21:26:34)
12.  イエスタデイをうたって
最近のごちゃごちゃしたアニメにはない静かな雰囲気。原作同様90年代の空気感をうまく再現しているように思う。  さて内容についてだが、かなりモタモタした恋愛物語であると言える。くっついたり離れたり、はっきり態度を示さず、どっち付かずなキャラクター達。 カラスを肩に載せたハルという女の子がとてもミステリアスな魅力を放っており、彼女が居る事でこの物語は成り立っていると言っても過言ではない。(原作に比べてカラス率が低いのは何故?) そんなハルと憧れの品子という2人の女性の間で揺れ動く主人公の物語だ。  男女の間で友情は成立するのかというテーマもあり、彼女でも無いハルがリクオを振り回して行く様はとても微妙な関係性に写る。はっきり好きではないと言わず態度を保留するリクオはずるくもあった。  しかし、そういう曖昧な人の気持ちを丁寧に描いた物語であり、最終的に彼らの気持ちが何処へ向かうのかが興味深い作品だ。  とにかく大好きな原作の雰囲気を損なう事無く、ここまでの完成度でアニメ化された事は素晴らしいと思った。
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2020-10-14 14:16:51)
13.  映像研には手を出すな!
まず、原作コミックの世界観をとても丁寧に映像化しているなぁと感じた。 アニメを作るお話という事で言えば「SHIROBAKO」がまず思い付くが、この作品は高校の部活動におけるアニメ制作を描いているので前述の作品とはまた全然違ったアプローチで楽しめる。 とにかく、高校生が部活動でしかもほぼ3人でアニメを作るというのは時間的にも効率的にも凄い大変なんだなぁというのが伝わってきた。 満足がいく作品を作るにはクオリティを追求しなければならないが、その為には絶望的に時間と人手が足りず、どこを妥協してどこを残すのかといった彼女達の葛藤が分かってその辺は凄いリアルに感じられた。  その一方でこのアニメが面白いのはやはりキャラクターの魅力にあると思う。 物語を生み出す浅草氏の想像力。 金森氏の交渉術と掌握術と金もうけ術(笑)。 水崎氏の動画の技術、広告塔としての役割。 それぞれのキャラクターが自分の役割をしっかり把握してどうすれば良いアニメが作れるか全力で動いている点が素晴らしい。 まさにこの3人だから作れた作品なのだなという説得力を感じた。  さらには脇を固める人物も曲者揃いで楽しい。 音響担当の百目鬼。高圧的な生徒会の面々。ガチ過ぎる警備部。自由過ぎる顧問。厳しいが日曜に花に水をやりに来る教頭。などなど…。  また、街や学校が迷路のような世界観もとても楽しい。そこで浅草氏が日常からふとした事で想像力を広げてアニメに取り入れて行く様は視覚的にもイマジネーションに溢れており、この辺は湯浅監督ならではの演出だなぁと感じられた。
[地上波(日本アニメ)] 9点(2020-04-04 17:08:08)(良:1票)
14.  ハイスコアガール
1期→OVA→2期と観てきて、やっぱりゲームへのリスペクトや情報量も変わらず濃いし、全編通してとてもクオリティが高いシリーズだったと思います。  また、2期では特にキャラクター達の恋愛模様も重要な要素になってきて、ハルオや日高さんや大野さんの恋の行方がどうなって行くのかも目が離せませんでした。  また、このアニメを観たからこそ思い出した自分がプレイしてきたゲーム達。 その記憶が甦ると共にそのゲームをプレイしていた場所だったり友達だったりの記憶、それらが鮮明に思い出されて感慨に耽ってしまった。  リアルタイムでそれらのゲームをプレイしていた人にとっては特別なアニメとなり得るだろうし、また知らなくてもこのアニメを通してこんなゲームがあったんだとか知るきっかけになるんじゃないだろうか。  とにかくゲーム好きにとっては最高のアニメだった。これでお別れなんて辛いので3期も是非やって欲しい。
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2020-01-06 16:22:05)(良:1票)
15.  PSYCHO-PASS サイコパス
コンピューターで全て管理される世界。 便利であると同時にそれに頼りすぎるあまり思考を停止し、全てシステムの言いなりになってしまう人間という恐るべき社会を描いた物語。 サイコパスという、犯罪を犯していなくても魂をスキャンにかけることで予め犯罪を防止できるというシステムが最大の肝であり斬新だった。 「攻殻機動隊」っぽい世界観と毎回スリリングかつ先の気になる展開で面白かった。
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2019-04-08 16:56:44)
16.  幼女戦記
流行りの異世界転生ものってやつ?  主人公の正体は未見の方の為に伏せておきますが、転生した先が異国で戦乱真っ只中で、しかも幼女という突飛な設定にまずやられる。 しかも、普通はレベル1から始まって段々と強くなっていくものだと思うが、この物語の主人公は最初から強い上に適応力が半端なく、どんどんのしあがっていくという展開が面白かった!  普通は主人公の精神面での葛藤とかを描くと思うが、そういった内面描写は削ぎ落とされ、生活感を徹底的に排除しているために、ちょっと不気味な得体の知れなさを醸し出していてとても良かった。  幼女なのに一切萌えが無いというのも潔い。 迫力ある戦闘シーンも見所。音楽も良い。
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2019-03-22 17:13:08)
17.  ハイスコアガール
ゲームボーイ→SFC→PS→PS2→PSP→PS3→Wii→PS4pro→VRと買い、格ゲーブーム真っ只中をこのアニメの主人公と同じ頃に過ごした自分にとって、まさにドストライクなアニメであった。  とにかく全編、ゲームへの愛に溢れている。それに尽きると思う。 ストイックなまでにゲームを愛する主人公はるおと、ゲームがきっかけではるおに惹かれて行く二人のヒロインとのロマンスが描かれていて、なんとも甘酸っぱさに満ちた青春ストーリーとなっている。  なかなか感情を現さない大野さんと、ストレートに恋心を打ち明ける小春ちゃん。それぞれの想いが複雑に絡み合いながらはるおに接近していくのだが、そこには常にゲームが立ちはだかっているというのが面白い(告白の時でさえも)  このアニメを見ていると久々に「スト2」や「バーチャ」や「鉄拳」や「ヴァンパイア」といった格ゲーをやりたくなりました。
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2018-09-30 19:26:45)(良:1票)
18.  あまんちゅ!~あどばんす~
シーズン1よりもさらに進化していて面白かった。 ダイビングシーンこそ少ないものの、登場人物が増えたので、色んなキャラクターとの掛け合いが楽しめて良かった。  やっぱり主人公であるピカリの天真爛漫さが素敵。 自然と皆がピカリの所に集まって来ちゃう。そんな太陽みたいに輝くピカリの魅力が凄い。  そして、テコの誰にでも分け隔てなく接する事が出来るその気遣いが半端なくて、ほんとに嫌味のないいいキャラだと思う。  この二人はいつまでもずっと一緒にいて欲しいなぁ。 自然とそんな気持ちになりました。
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2018-07-06 15:32:28)
19.  ピアノの森
音楽系のアニメってハズレが少ないですね。  やっぱり一つの大きな柱(コンクールとか発表会とか)があって、そこへ向かって突き進んでいくという展開なのでわかりやすいし、このアニメでは少年の頃から主人公を見守って行く事になるので、どうしたって感情移入してしまうし、その成長を見て感動する事になる。  主人公のカイくんは幼い頃森で育ち、誰も弾けない森のピアノを唯一弾く事が出来た。それを見た天才ピアニストの雨宮が衝撃を受け、やがてそのピアノの持ち主である先生と引き合わせる事になる。  そういう様々な人物との出会いが丁寧に描かれているし、キャラクターそれぞれの音楽観というかピアノに対する向き合い方も様々で興味深かった。  もう既に2期が決まっているそうなので今から楽しみに待ちたい。
[地上波(日本アニメ)] 9点(2018-07-05 12:48:58)
20.  傾物語 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 《ネタバレ》 
"傾き=世界を傾く物語"  夏休み終了2時間前に宿題をやっていない事に気付いた愚かすぎる阿良々木が、「助けてノブえもーん!」と忍に訴えた事から始まるタイムスリップひと夏の想い出ストーリー。  ところが何故か、八九寺真宵が死ぬ前の11年前に戻って、彼女を助けようという展開になり‥‥。  ちゃんと戻り方わかってんだよな?と不安を口にする阿良々木だったが、まさかの戻り方わからない忍に絶望するのだった。  で、まあなんやかんやあって、無事真宵を助ける事が出来たんだけど、その後ゾンビに襲われたり、花火をしている内に現代に戻ってきて、良かったなと思っていたら別の次元の話しだったというカオスすぎる内容で‥‥。  率直にストーリー展開がぶっ飛んでいて面白かったし、阿良々木と忍メインの話なので、忍ファンには見逃せないエピソードである。最後は別世界のキスショットとコンタクトするという重要な展開もある。忍がとにかくかわいいのでオススメ。
[インターネット(日本アニメ)] 9点(2018-04-29 19:55:37)
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