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1.  B'T-X
車田正美のSFロボット漫画。「リンかけ」ドイツ編の『なんちゃって高等数学/科学』と、「星矢」の『神話上の幻獣+メカ・フォルム』趣味に徹底的に特化したという感じ。おそらく氏の作品中で唯一、最初から最後までクオリティを高いまま維持した作品。(「リンかけ」は初期が全く別のマンガだし、「星矢」は白銀聖衣編や冥界編などで迷走が激しい。)アニメは見ていませんが、聞くところによると原作で最も面白い七魔将編の後半がまるまるカットされてるとか。(対バジリスク、キマイラ、ガルーダ戦) これは原作の盛り上がりにアニメがついて行けなかった事になるのかな?他の作品には見られない傾向であり、それだけ原作が充実している証なのでしょう。 クライマックスの盛り上げ方や、散々じらして登場したラスボスの最終形態と正体はお見事という感じ。 残念なのは「正義の側」がほとんど中国人な事。数々の捏造報道が明るみに出た今では考えられませんが、この辺は時代だな…と思ってしまいます。
8点(2015-01-18 23:04:44)
2.  ヒカルの碁
主人公の真剣さや成長がじっくり丹念に描かれており読み応えありました。これがジャンプ連載というのに少しビックリ。佐為を失った喪失感からヒカルが立ち直っていく様は「あしたのジョー」(w)の対力石戦後のエピソードに匹敵する名展開ではなかろうか。 絵が凄く上手いな…と思っていたら「サイボーグじいちゃん」の人だったんですか。遥か昔、自分がジャンプ購読してた頃「北斗の拳」や「キン肉マン」に混じって、この人や井上雅彦氏の作品が掲載されては打切りになっていて「これだけ上手くてセンスあるのに、何て厳しい世界なんだ…」と子供心に思った記憶があります。(…でも当時に人気作家になってたら、碁石が燃えたり、一手打つごとに技の名前を叫びながら天井までジャンプする漫画描かされてたかもw) 惜しいのは、他の方も言われてますが囲碁のゲーム自体を読ませる所がほとんどない事。私も最後までルール覚えられませんでした。 あと、ラスボスの某国代表…今読むとギャグにしか見えないw 連載時期を見ると、日韓ワールドカップ前夜であり、拉致事件発覚もなく、オウムをマスコミが擁護していた時代…振り返ると、ある意味恐ろしい時代だったんだなと思います。今の日本人が本作読んで、「必死にやってきた挙句、最後の相手がこんなんかい」と、逆に囲碁離れに繋がりそうな気がしてちょっと不安。
8点(2013-10-26 08:32:50)
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