1. キングダム
《ネタバレ》 この間アメトーークで「キングダム芸人」をやっていたのがきっかけで レビューします。 この漫画を読む前は三国志の架空版みたいなイメージだったのですが むしろ三国志より前で秦の始皇帝あたりの話です。 史実をベースに独自のアレンジが加えられています。 三国志は小学生の時、図書館で全巻読んでいて ゲームも好きだったので、 三国志の方が良いだろうなぁって思っていたのですが 圧倒的に面白いです。 圧巻なのは戦争シーンで、数万人対数万人の迫力や戦略性は 非常に迫力があり、ここまで多人数が参加する戦争漫画って 読んだことがないです(三国志あったのかなぁ。。→覚えてない) さらに、徐々に信頼を得ていく過程も丁寧に描かれていて これが初連載とは思えないできです。 同じパターンで中だるみしてもおかしくないのですが それがまったくないのがすばらしいです。 しかも、「中国統一」するという壮大なネタバレをやってるにも関わらず 緊張感が続くのがすごい。 今連載中の漫画で一番楽しみにしている漫画です。 ちなみに飛行機で3巻ぐらいを見てた時に 壁が信をかばった下りで号泣しました(飛行機はあかん) ↓ここからがっつりネタバレ ------ 2015/12/10 感想 非常に熱い回でした。 渕さんの存在意義を知り合いと話し合ってた矢先に 渕さんに泣かされるとは。 ずっと劣勢だった飛信隊の逆転劇がここから見られるのか? 9点(2015-06-15 01:36:50) |
2. 闇金ウシジマくん
《ネタバレ》 今まで見た漫画で一番いかつい男が主人公な話です。 「クン」ってついているのに全く穏やかではなく むしろ重すぎる内容です。 ヤミ金を扱っているので、登場人物のほとんどがクズで 報われない事も多く先が読めません。 会話の中で登場人物の顛末がさり気なく説明されてたりするので 絵だけ見るとハッピーエンドぽい人も えらい目にあっている事が多いです。 印象的なエピソードは 実話を元にしてるからですが「洗脳くん」のインパクトが凄いです。 これ見て、実際の事件はどうだったんだろうって調べてみると 現実の方が100倍えげつないを知って戦慄が走りました。 好きなエピソードは「フリーターくん」とか なんだかんだ救いがあるような終わり方が好きです。 7点(2016-06-03 10:05:18) |
3. 賭博破戒録カイジ
《ネタバレ》 賭博堕天録カイジは見てないですが これと賭博黙示録カイジは見てまして、 ギリギリの緊張感と逆転劇がカイジの魅力ですが 特に「限定ジャンケン」「チンチロ」の心理戦が素晴らしいです。 ギャフンと言わせる相手が小物という事もありますが このシリーズでは「チンチロ」の爽快感の素晴らしさたるや 「沼」の計算した戦い方も好きなんですが 「チンチロ」の回好きですねぇ。 次のシリーズは途中まで見たのですが、合わずに読むのをやめてしまいました(ので、レビューせず) 7点(2015-12-15 00:55:51) |
4. 進撃の巨人
《ネタバレ》 こちらもアニメから入りました。 原作全部買って「今月後の別冊少年マガジンでは単行本の続きから進撃の巨人読めるぞ」を読んで 今は最新号まで追いついている状況です。(別冊少年マガジン分厚すぎて重すぎる) 見た目は人間だけど 意思疎通が全然できない巨人 一方的に攻撃してくるという設定が この漫画の成功ですね。 あいつはそももそも何者なのか 何故いるのか 父はどこにいったのか あのでかい壁は何故あるのか そんな、いろんな謎が徐々に解決している状態で 前半ばらまいていた伏線を きっちり回収していってる感じですね。 最近はなんなら巨人すら出てきません。 鎧の巨人とか元気にしているんでしょうか。 普通の作画はあれですが 戦闘シーンは躍動感があって個人的に気に入っています。 とはいえ主要人物以外は結構見間違えてしまいますが で、今のところ7点ですが 物語の締め方次第では左右しそうな状態です。 ※最近の単行本がDVDセットで売るで高いです。。。 7点(2015-04-21 12:58:22) |
5. DEATH NOTE
《ネタバレ》 コンセプトがもう抜群ですね。 この漫画は。 第一部の展開はほんと素晴らしい。 Lとの心理戦はかなりスリリングです。 なので第一部は9点です。 逆に第二部は6点。 最後の種明しは無理ありすぎですもん。 惜しいんですけど7点です。 7点(2007-10-08 01:53:04) |