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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  キラキラ!
十代から二十代にかけての、暗くもあり青くもあった私自身のバイブルといっていい作品。  暗く、青く、なんとなく不自由で、当然のように金も無く、テンションだけは高くて、背伸びして飲みに行ったり、手探りで女の子を口説いたり、深夜のファミレスで反省会したりの、アホみたいな日々。不自由ながらもでもどこか楽しく、あぁ、いつまでも永遠に、この楽しい時間が続けばいいのに、と、  この作品を読んでいた頃は思っていたような気がする。  本当に「キラキラ」していた。(照恥)
10点(2009-04-09 09:40:47)
2.  BANANA FISH
少女漫画を読まない人たちに、忠告したい。たかが少女漫画と侮っていると、名作を読み逃す。「BANANA FISH」は、その最たる作品。  中途半端な少年・青年向け漫画にも劣らないハード&クールさと、同時に少女漫画としての切なさや果敢なさも併せ持つ。  少年、少女問わずに、是非読んでほしい。
10点(2008-05-04 06:02:19)
3.  風子のいる店 《ネタバレ》 
岩明均の異常な作家性がフンダンに盛り込まれているにもかかわらず、物語の持つ温度に特異な点がないとか、やっぱ異常だよなぁ岩明作品。個人的には大盛りピラフの回と、ホットコーヒーに氷を入れるクセのある客の回が、スキ。
9点(2014-09-17 05:18:38)(良:1票)
4.  六三四の剣 《ネタバレ》 
六三四の修行の旅や、栄一郎と佳代の馴れ初め編など、後半はちょっと寄り道が過ぎた感もありますが、やっぱ名作ですね。  この作品以上の剣道漫画は、未だ読んだ事がありません。
9点(2011-04-19 00:26:40)
5.  拳児
少林寺拳法を嗜んでいた高校生の頃、毎月「格闘技通信」を購読していた友達が松田隆智の大ファンでした。私も影響され「松田隆智センセイの突きは、体育大のパンチングマシンをも打っ壊せる破壊力だそうな!うっひょう!」と、とんだバカ高校生っぷりを発揮していました。  そんな阿呆少林寺高生な我々の、まさしくバイブルと言っても過言ではない作品が「拳児」でした。  この作品の理念でもある「仁義礼智信厳勇」は、完全にそっちのけでした。阿呆ゆえに。  若干の教科書的な生真面目さや、(読む人によっては)取っ付きにくい絵柄や、ラストの「やっつけ感」がちょっとアクではあるものの、筋道立った格闘技理論や精神論なんかは、中々に稀有で読み応えがある。  蛇足ですが、この作品が「松田隆智センセイの自伝」ならば、ちょっと格好良すぎではないか…と、思わないでもない。
9点(2010-10-09 06:00:27)
6.  アドルフに告ぐ
複雑に絡まった人間模様を、これ以上なくスッキリと纏め上げている。手塚嫌いな私ですが、この隙の無さは驚愕です。
9点(2009-09-11 03:21:05)
7.  風の谷のナウシカ
業ともいえる人間の絶望的な愚かさと、小さくも硬く美しい人間の持つ慈愛。それらが混沌とし、調和していく世界。描ききった宮崎駿は、やはり凄い。一話から最終話までの間、恐らく5、6回は泣いた。ナウシカの「なんてやさしい子」の台詞が、涙腺的鬼門。
9点(2008-08-25 22:27:03)
8.  川俣先生教育日誌
現在、竹書房で「むこうぶち」が好評の天獅子悦也の、隠れた名作。  私的「教師が主人公の漫画・ランキング」で堂々のトップ作品ですね。当時(80年代後半?)の増刊サンデー作品の中ではピカイチに面白かった。  最近、ほぼ20年振りに読み返してみたが、面白かった。昔好きだった漫画を今読むと、恥ずかしかったりこそばゆかったりするモンですが。否、クサい台詞回しや当時のファッションなんかは、やっぱりこそばゆいんですが。  「むこうぶち」もソコソコ面白いが、天獅子悦也にはもう一度こういうデタラメな勢いのある漫画を描いてほしいと、勝手ながら切に願う。  
9点(2008-06-07 01:44:40)
9.  魁!!男塾
テキトーな設定と無茶な格闘技描写がめちゃくちゃマッチしてしまった、これぞ少年漫画的作品。その「無茶振り」と「アツさ」は、同時期連載のJOJOやドラゴンボールとタメを張れるといっても過言ではない(と、個人的には思う)。
9点(2008-02-02 22:53:33)
10.  ジョジョの奇妙な冒険 《ネタバレ》 
突出したセンスと世界観で読者を魅了し続ける荒木飛呂彦「JOJO」シリーズ。JOJOファン同士が「どのキャラ(スタンド)が好き?」「何部(編)が好き?」「好きな台詞は?」と語りだしたら、もうキリが無い。その「キリの無さ」は「ドラゴンボール」や「魁!男塾」以上だと、思う。  ちなみに私は「岸辺露伴」「第四部(杜王町編)」「ブラボー!おお…ブラボー!!」です。笑。
9点(2007-11-14 05:17:37)
11.  めぞん一刻
高橋留美子作品の中で一番好きかもしれない。キャラクターバランス、物語のテンポ、最終回に至る展開、何ともケチがつけにくい完成度。物語をややこしくする名脇役達の配置が、見事。高橋留美子にはサッサと少年誌を見切って青年誌での活躍を期待したい。
9点(2007-11-01 01:21:34)
12.  BE FREE!
江川達也の視点は面白い。勢いよく広がっていく世界観と、読者を引っ張っていく牽引力が見事。この頃の江川達也のエロ描写は、ねちっこくてスキ。
8点(2008-02-02 22:42:49)
13.  魔少年ビーティー
荒木飛呂彦のカリスマ性の原石ともいえる初期作品。奇妙なジュブナイル物でもあり、蟲惑的なピカレスク物でもある。
8点(2008-01-22 01:56:38)
14.  ベルセルク
超骨太な長編ファンタジー作品。もはや大河ドラマと言っていいほどの風格。線の多さと太さに迫力を感じると同時に、時折魅せる「白」の演出にも切れ味を感じる。
8点(2007-11-14 05:00:52)
15.  はじめの一歩
ボクシング漫画のトップランナーでもあるこの作品。何といってもスピード感・臨場感溢れる試合のシーンが回を追う毎に格好イイ。各々の試合が終わるごとに確かなカタルシスが、飽きることなく訪れる。ボクシング漫画のお約束といってもいい「主人公が減量に苦しむ」という設定を回避した点(他のキャラはそれなりに減量苦に会うのだが)も、物語進行のテンポをよくしており、ズルさが微塵も残らない。近年のボクシング漫画の担い手といってもいい。「はじめの一歩」を読んでボクサーになった!という人が増えたという点も、この作品がもつ影響力の証左とも言える。「あしたのジョー」を読んでボクサーになった!という人は少なくなってきているという事らしい。
8点(2007-10-08 01:35:13)
16.  大正野郎
愛すべき大正かぶれな阿呆大学生主人公の、空回り気味・小さな恋のメロディ…とか書くと、何だか森見登美彦の小説みたいだなぁ。
7点(2011-04-23 02:16:26)
17.  北斗の拳
物語の強引な増改築で全体像が少しイビツになった感はありますが、やはり一大ムーブメントを起こした業績は無視できません。  非道な悪人がマッチョな残酷拳法でバッラバラになって死んでゆく痛快さ。なんでこんなに面白いのやら。笑。
7点(2008-08-19 21:33:08)
18.  ドラゴンボール 《ネタバレ》 
「もうちょっとだけ、続くぞい」とか言いながらダラダラ延命するものの、やはり面白い。終盤の「ドラゴンボールをパワーアップしておいたナメック星人」なんて、ご都合主義にもほどがあるが、何か許してしまう。物語の人徳ですかね。イヤ、まったく、KING OF 少年漫画です。  下品な話で恐縮ですが、トイレで気張っているときに「今の俺をスカウターで計測したら、きっと戦闘力が上がっているはず」と、戦闘力が変化する種族として、いつも思ってしまう。
7点(2008-08-04 05:28:45)
19.  人類ネコ科
80年代の学園ラブコメ作品の中で、頭一つ抜けたような甘酸っぱさがこそばゆい。いかにも小学館的なベタさが気になる作品ではあるが、ご愛嬌。今読めばイライラとくすぐったくなるよな作品ですが、連載当時(中二?)は、かなり好きでしたね。いわゆる「中二病」というヤツなんでしょうか。笑。しかし、みず谷なおき。この作品で絶筆するには惜しい。惜しいな。
7点(2008-02-28 00:35:24)
20.  バオー来訪者
荒木飛呂彦の描く良作のダークヒーロー物ではあるが、如何せん少年ジャンプ的な早計さで無残にも打ち切られた勿体無い作品。しかし、未だに「バオー無くして荒木を語れず」と一部ファンに言わしめる作品でも、ある。連載終了して数年後に、何でか適当にアニメ化もしている。作品のムゲな扱い方が、なんというか、やはりジャンプ的だなぁ、と、思う。
7点(2008-01-22 02:04:18)
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