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プロフィール
コメント数 11
性別 男性
年齢 43歳
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1.  聖闘士星矢 《ネタバレ》 
いまやキャプ翼と並び、ジャンプの腐女子生産機械たる嚆矢と仰がれてしまっているが、これはこれで、もとは男のもんだったんだぜとついつい縄張りを張りたくなってしまう。「ギャラクシアンエクスプロージョン!」と叫んで銀河が飛び散っている図っていうのは「リングにかけろ」からの車田の発明であって、漫画という表現にも貢献しましたね。それにしても車田の人となりを見るに、妙な男根主義とショタ趣味が混在した、なんとも奇妙な人だなぁとつくづく思う。個人的にはやっぱり“ジェミニ”のカノンが好きですな。
10点(2008-02-01 21:26:54)
2.  魁!!男塾 《ネタバレ》 
語るを待たず、至高の作品である。非現実的な奥義の数々、民明書房の解説など「ギャグ」的な要素への評価が昨今より高まっている傾向にあるが、私としてはあくまでも究極に熱いスポコンものとして評価したい。特に前半、松尾と田沢が万人橋で死んで(生きているが)、皆で男塾塾歌を粛々と歌う下りは最高ですね。個人的なベストバウトは男爵ディーノVS酔傑戦。それまでへタレだったディーノが突如としてヘルズマジシャンと化して隠れた実力を発揮したのにも興奮したが、実力およばずとみるや男塾魂で引き分けに持ち込む姿たるや、感涙ものですぜ、ディーノのとっつぁん!
10点(2008-02-01 17:38:34)
3.  リバーズ・エッジ 《ネタバレ》 
下の1番さん、2番さんのレビューで言いたいことは言い尽くされているように思う。
10点(2008-01-29 23:09:08)
4.  BE FREE! 《ネタバレ》 
デビュー当時から江川って一貫した漫画かいてたんだねとしっかし納得してしまう。年もとらず永劫回帰して世の中の真理を知りつくも一見するとただの能天気に見える者(笹錦、『東京大学物語』の遥、『GOLDEN BOY』の錦太郎)と、それに対して万能をもってあらゆる事象を自身のコントロール下におくことで全体の功利を図る者(虎子光、同じく村上、金剛寺)の構図。とどのつまり、江川は「自分で考える」ことをひたすらに自身の漫画にかけて訴えているのだと。真に独立し、自由なのは後者(虎子光)ではなく前者(笹錦)だ、他人に縛られるな、他人に洗脳されるな、自由になれ(BE FREE!)と。青春時代の多感な時期に読めて良かったです。
10点(2008-01-29 22:55:18)(良:2票)
5.  東京大学物語 《ネタバレ》 
いやーかじりつくようにスピリッツ読んでましたがね…。江川漫画の、例の、最初に恋愛・エロ・スポコン・友情とかさんざんジャンプ時代に習得したやり口を投入して人気を確保した上で、ストーリー崩壊させながら自説のたまう黄金パターンですね。当時もろにはめられましたが、もろにひっかかってました。その意味で青春の一冊ということで、10点、あげます。しかししかし、最後は夢オチとはいやはや何とも。応援してるんだから、タモリ倶楽部ばっかり出てないで、ちゃんとしたアシスタント雇って、ちゃんとした漫画描いてよ!
10点(2008-01-29 22:43:55)
6.  グラップラー刃牙 《ネタバレ》 
K-1もプライドもない時代にこの漫画があったことの功績は計り知れないものがある。確実に今日の格闘技の隆盛の礎を築いた。なにより最高のキャラクターどもじゃないか!
10点(2008-01-29 22:35:49)
7.  DEATH NOTE 《ネタバレ》 
作家から読者への挑戦状。最初から最後まで読者に勝負を挑み、完全に勝ちきった。圧倒的な画力の小畑もすごい。
10点(2008-01-29 22:30:51)
8.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
宮崎駿のライフワークにして、漫画という表現が到達しうる最高峰と断言しうる。「人」「生命」「環境」を扱い、最後まで扱いきった。これ以上の表現は自分の中に考えられない。全巻を通して、読む度に涙があふれてくる。宮崎をこれを十余年の月日をかけ、何度も何度も中断しつつ、文字通り身を削って、描ききった。寄生獣が『個』としての「人間」を扱う最高傑作であるならば、これは『人類』全体としての「人間」を扱った最高傑作である。いますぐ宮崎に国民栄誉賞を授与すべきである。
10点(2008-01-28 23:42:25)
9.  寄生獣 《ネタバレ》 
評論を待たない大傑作。語るより読め。哲学者・鶴見俊輔をして人生で時間を忘れて読みふけった数少ない作品のひとつ。
10点(2008-01-28 23:35:05)
10.  アウター・ゾーン 《ネタバレ》 
子ども時代にはめちゃくちゃ恐ろしかったのである。特に第一話。それからはジャンプ黄金時代にあって特別な華はなけれど、毎週かかさず読んでしまう。微妙にエロ部門担当。SFとホラーが基調なだけに暗くなりがちだが、作者の良心・分別が効いていて、毎回気持ち良く読める小品が多かった。
9点(2008-02-01 21:34:54)
11.  幽☆遊☆白書 《ネタバレ》 
前半のジャンプ紋きりのバトルものとして本作品よりも、作者・富樫のアダルトチルドレン的精神性が如実に作品に投影され、ゴシック化した仙水編以降を評価したい。
8点(2008-01-28 23:47:49)
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