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タイトル名 |
肉体の門(1988) |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2007-06-05 11:41:11 |
変更日時 |
2007-06-05 11:41:11 |
レビュー内容 |
五社監督の映画って宮尾登美子ものあたりまではまだいいんだけど「極妻」ぐらいから独特の世界観があって、あと何十年かしたらもしかしたら評価されちゃったりするのかもしれないけど、どうにも苦手。女優の表情がいちいち大袈裟で、中でも主役のかたせ梨乃のオーバーアクトは我慢ならん。振り返りざまに平手打ちするシーンなんか、なんでわざわざあんな複雑な動きをさせるのかわからん。そもそもこの監督は女優を綺麗に撮ろうとは思っていなくて、反対に醜く醜く撮ろうとしてない?『吉原炎上』の西川峰子の成れの果ても凄かったけど、この作品の西川峰子の爆風に歪む顔も凄かった。 |
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