|
タイトル名 |
バットマン・フォーエヴァー |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2007-05-31 15:51:05 |
変更日時 |
2007-05-31 15:51:05 |
レビュー内容 |
ティム・バートンが監督した前2作と明らかに違うのが敵キャラの描き方。前作までの敵キャラは主役であるはずのバットマンと同じかそれ以上の扱いをもって描かれていた。しかしこの作品では敵キャラはあくまでヒーローに倒されるためだけに存在するものとしてしか描かない。そういう意味ではシリーズで初めてヒーローが主役となった作品。ただバットマン自体のキャラが暗くて主役を一人で張るだけの器量がないのでロビンに助けてもらったという感じ。バットマンも暗いだけじゃなくてもっと怖いイメージがあったんだけどなぁ。バートン版でせっかく作ったゴッサムシティの独特の世界観も、全体の色調だけを受け継ぎながらもどこかチープになっているのは、より原作アメコミに近づけているからなのでしょうか?読んだことないのでわかりませんが。 |
|
R&A さんの 最近のクチコミ・感想
バットマン・フォーエヴァーのレビュー一覧を見る
|