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タイトル名 |
愛のイエントル |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-02-04 13:21:15 |
変更日時 |
2005-02-04 13:21:15 |
レビュー内容 |
全然ミュージカルしてないところにバーブラが自らの心情を語るときだけミュージカルになるという、良く言えば斬新、悪く言えばバーブラのための映画。学問が男だけのものだった時代にひとりの女性が敢然と立ち向かった、というたいそうなものではありません。ただ学びたいがために男に化けるが結局その地ではなく女性でも学んで良いという開かれた地へと旅だってゆくという結末からもわかるように。そういった特殊な環境の中で繰り広げられるコメディと言ったほうがぴったりくるような。霞みがかったような画に柔らかい光を採り入れ、時代と設定をうまく表現していた。 |
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