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タイトル名 |
白夜(1957) |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-05-20 12:56:27 |
変更日時 |
2004-05-20 12:56:27 |
レビュー内容 |
マストロヤンニに感情移入しちゃうとラストはちょっときつい。でもマストロヤンニを無邪気な笑顔でどん底に落としちゃうさとう珠緒似の可愛いマリア・シェルと何やってたのかさっぱりわからんクールな色男ジャン・マレーにとってはハッピーハッピー大ハッピー!なエンディング。ま、二人とも会えない間はやっぱり辛かっただろうし、マストロヤンニにもちゃんと救いの犬が慰めに来てくれてたし、なんといっても寮に帰れば口うるさいけど愛がいっぱいのおばさんが待ってることだし、やっぱりハッピーエンドだと思いましょう。実のところ、この映画はつい最近初めて観ました。ヴィスコンティがなぜこの名作文学の映画を撮ったのか知らないが、こういうのもいけるんだ、という驚きがありました。雪のシーンが綺麗です。雪のシーンを撮りたかったのかな? |
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