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タイトル名 |
カジノ |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-01-11 12:23:19 |
変更日時 |
2007-01-11 12:23:19 |
レビュー内容 |
スコセッシはこのあたりから大作志向へと転じたのだろうか。同じくデ・ニーロ、ペシのコンビで見せた『レイジング・ブル』『グッドフェローズ』と比べてもかなり演出が大味になっているような気がする。シャロン・ストーンはなかなかのはまり役のうえ、デ・ニーロ、ペシが彼女をうまく引き立てていたと思う。ただ三者の人物像にしたってやっぱり大味演出で繊細さに欠ける。この後、スコセッシの映画はどんどんストーリーが壮大になってゆく。それと同時に一瞬の画の煌きが失われてゆく。 |
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