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タイトル名 |
ハリー・ポッターと炎のゴブレット |
レビュワー |
あばれて万歳さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2006-01-19 10:53:39 |
変更日時 |
2006-01-28 12:52:14 |
レビュー内容 |
何人もの方が指摘している点ですが、予定調和的に必ずヒーローになってしまう主人公ハリーの魅力のなさに僕はもはや耐えられません。 なんの苦労もなく最終的には他のほとんどの登場人物を踏み台にしての予定調和的ヒーロー像。 一見、苦難のシーンがあってもそれはあくまでヒーローの引き立てイベント。どうせ都合よく解決するんだろうし、と思うと、見ていて興ざめしかしないのです。 このシリーズも4本を見てきて、遂に僕の中で魔法が切れたというか、4本目にしてこの都合のいい主人公設定に僕は耐えられなくなりました。ハーマイオニーもめっきり普通になってしまって初期の輝きは失われてしまってるし.. 映画中で筋骨隆々の青年達が「14歳です」と主張する違和感は、初代ガンダムのブライトノア設定年齢19歳やミライヤシマ設定年齢18歳なみの違和感ですが、これはこれで面白いといえなくもないのでよしw 単体の映画としては今までとくらべても特につまらないなんて事はないのですが、この点数は4本まとめての点数ということで..
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