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タイトル名 |
(500)日のサマー |
レビュワー |
あばれて万歳さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2016-12-10 18:46:37 |
変更日時 |
2016-12-10 19:40:18 |
レビュー内容 |
観終わった後、ペニースと叫びながらIKEAを駆け巡りたくなる映画。
と、それはさておき、映画冒頭のナレーションで「これは恋愛映画ではない」と断言している本映画ですが、それも一理あります。 一般の恋愛カテゴリの映画はそのターゲットが「若い女性」なわけですが、この映画は、ある程度年をとった男性が観たときに一番共感できるようになっている珍しいタイプの恋愛映画だからです。 主人公が男性だというラブコメや恋愛映画は多数あるわけですが、しかし感覚的な意味でまで男性視点の物というとほとんど存在せず、そういう意味では一般的な意味での「恋愛映画」とは少しずれた映画だと言えます。 ラブコメとも違いますし、あえてジャンルを定義するならば「恋心に振り回される男性を描いたコメディ映画」(長いよ)というところでしょうか。
さて、ラストの「1日目」に登場する運命の人(らしい)オータムはサマーより圧倒的に美人なんですけど、これは「運命の人」だからこそ主人公の主観では「すごく美人に見える」という事を表してるんだと思います。 そうでなければ、実際にあんな超美人から話しかけてくれるなんてサプライズがあるはずありません。 ないない、絶対ない!!うらやましすぎるだろ、おい!(←男のジェラシー) |
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