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タイトル名 |
八日目 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2023-06-17 21:23:47 |
変更日時 |
2023-06-17 21:30:26 |
レビュー内容 |
八日目のタイトルの意味が大きい。そして、鑑賞後、疑問が湧いてくる。
6日目に創られた人間の男と女と子ども。 そして、それだけでは不足と、神が満足すべき存在として創られた障害者ジョルジュ。 しかし、ドラマは過酷な現実を前に彼の死を描く。 そこで、さぁ「我々」は生きていかなきゃと捉えるべき内容なのか? これは「現実」が壊れていると言っているのではないか?
ジョルジュは、問題行動が多く、健常な女性には受け入れられない。 しかし、セールスマンの絶望的な孤独(これも現実社会がもたらしたものなのだが・・)の前に ジョルジュは神がかりな精神的ケアを男にほどこす。
「僕は皆と違う」と嘆くジョルジュに対し、男は言う。 「そう、君はすばらしい」 このセリフがあるから、救われた。 |
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