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タイトル名 |
黒い画集 ある遭難 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2025-04-19 00:13:08 |
変更日時 |
2025-04-19 00:16:37 |
レビュー内容 |
山岳映画は少ない。 何よりロケそのものが命懸けだからだろう。
平成になり、カメラマン木村大作の監督した「剣岳」も、 山に登るシーン全部が、現地撮影ではなかった気がした。 ハイテク装備でも、山岳映画は、難しいようだ。 黒澤さんの「夢」でも、山で撮影した部分は少しだった。 なのに、昭和のこの映画の、完璧な山岳映画はどうだ!? まったく、面白い映画のためなら、こんな無茶な撮影までやってのけるから、凄い!
内容もよく出来ており、ラスト近くでサスペンスの意味が分かる仕掛けは、お見事! アガサ・クリスティの小説を読んでるような、最後にどんでん返しがあるのでは、とドキドキしながら鑑賞! やるね♪松本清張♪でも、やっぱり、この作品も不倫がらみだった(笑) |
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