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タイトル名 |
花と龍(1973) |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2020-07-24 12:39:19 |
変更日時 |
2020-07-24 12:49:06 |
レビュー内容 |
前半の金五郎とマンの夫婦の生き様は、 「日本侠客伝 花と龍」の方がまとまってて、分かりやすかった。
が、後半の息子のカツノリが成長してからの話は、やはり原作に忠実な本編ならでは。 恐らく、このカツノリが原作者の火野葦平なのだろう。
ストライキつぶしに刀で斬り合うなんて、本当?と思ってしまうが、 北九州は、こういう町なのだろうか?う~む・・ ここが「日本侠客伝」との違い。 「日本」は組の抗争で蝶々牡丹が活躍するのだが、 本編では組合のストライキつぶしの抗争(でも結局、組同士のつぶし合いなのだが・・)で 蝶々牡丹の、しかも娘が活躍する。
同じ原作使っても、料理は様々ですね。 |
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