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タイトル名 |
アンジェリカの微笑み |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2019-07-28 16:30:20 |
変更日時 |
2019-07-28 17:07:47 |
レビュー内容 |
老監督の作品は、濃厚な時間が漂っている。
本作品は、言葉にできない映画体験だ。 死人のアンジェリカに心奪われた青年が、最後旅立つ、と言い切ってしまうには、 あまりにもそこに濃い内容があるような気がしてならない。
故人に恋する。このモチーフで「ある日どこかで」という映画がある。 しかし、この作品は、SF的に昔にタイムトリップしてしまう。 いかにも、何とかしてしまうというアメリカ映画なのだが・・
ポルトガルの老監督は、死人に恋して、死んだ、それも人生という感じで、 大らかな大地と共に人生賛歌をそこに描く。 |
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