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タイトル名 |
鬼火(1963) |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-04-16 23:29:10 |
変更日時 |
2008-04-16 23:29:10 |
レビュー内容 |
芸術の都パリで情熱的に生きてた彼が確実に経っていく時間と現実に、鬱病になり、金も名誉もなくなり、男としての自信もなくなってしまう。かつての仲間も勝ち組、負け組といろいろ。観てて、痛かった。死ぬ事で愛する人に烙印を残そうとする。もう無様な姿は見せたし、この世の中をどうやっても動かせない、そんな絶望が彼の中に生まれてしまって、これ以外のラストはもう無いのか、と少し哀しくなった。・・・でも、それでも!!なんとか頑張ってくれよ!と思った。 |
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