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タイトル名 |
外人部隊(1933) |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2025-04-23 02:29:12 |
変更日時 |
2025-04-23 02:34:07 |
レビュー内容 |
ジャック・フェデー監督作。この年のキネ旬2位。
外人部隊の集まるところは、空っぽ人間ばかり。まぁ幽霊みたいな人ばかり。 それでも、記憶のあの人は忘れられず、面影求めて、娼婦に恋をする。 女性をめぐるトラブルで、人を殺してまでして、奪った娼婦と、 実生活をやり直そうとするが、なんと記憶の女性が目の前に現れる。 その時、男はどうしたか?
その結果、何が何だか分からなくなり、また外人部隊に戻るが・・・
これね~、昭和の漫画に「エリア88」っていうのがあり、傭兵のパイロットたちの話なんだが、 やっぱり外人部隊の虚しさを描いてた。 非正規社員も外人部隊と似てないか?虚しさがこの国を覆ったのは、外人部隊が増えたからではないか? などと閑話休題(笑)
メモ)ジャックフェデー監督作に欠かせない肝の据わった女性、フランソワーズ・ロゼーは監督の妻でアリマス。 |
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