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タイトル名 |
めぐり逢う朝 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2010-03-11 06:18:04 |
変更日時 |
2010-03-11 06:22:51 |
レビュー内容 |
品のいい映画でした。奥さんの死で偏屈になった親父の全身音楽家ってところが良かったです。あの長女の娘さんもお父さんをそばで見てきただけあって、本物を見る眼があったのでしょうね。弟子入りした若者がつくった彼女への曲を聞いて、彼が偽者である事を見抜くとこなんか良かった。お父さんの独特の音楽哲学も面白かったです。陳腐な言葉を並び立てないので、見ごたえがあった。ヴィオールに詳しい人が観ても、この音楽哲学はうなづけられるものなのか、興味あります。 |
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