みんなのシネマレビュー
くるみ割り人形(2009) - かたゆきさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 くるみ割り人形(2009)
レビュワー かたゆきさん
点数 5点
投稿日時 2013-10-27 19:54:17
変更日時 2013-10-30 23:23:59
レビュー内容
せっかくのクリスマスの夜なのに家でお留守番をすることになった少女メアリー。不貞腐れながらも伯父さんから貰ったくるみ割り人形と共にベッドで眠っていたら、突然、その人形に話しかけられ、そして夢とも幻想ともつかないネズミに支配された王国へと迷い込んでしまう。という、いまどきディズニーだって創らないだろう、何処にも新しい部分の全くない恥ずかしいくらい超オーソドックスなメルヘンファンタジー作品でした。こういう作品って、現実から幻想世界へと移行する描写が肝となるもんだけど、この作品はその部分がとにかく弱い。くるみ割り人形と一緒に部屋のドアを開けたら、クリスマスツリーが大きくなっていて部屋の天井もなくなってて、ただそこを登っていくだけって安直過ぎるって。それに魅力的な登場人物がほとんど居ないってところがもう致命的。ピエロとドラマーなんて完全に普通のおっさんじゃん(笑)。こういう作品を観ると、いかにティム・バートンが才能に満ち溢れた映画作家なのかが実に良く分かる。でもまあ、お金をたくさん集めて頑張って良い映画を創ろうとした監督の情熱(センスはないけど)と、ナチスという歴史的汚点のメタファーとしてネズミ軍団を描こうとしたところ(成功してないけど)は好感が持てたので5点。
かたゆき さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-11-15デ・ヴィル家への招待状66.00点
2024-11-12シック・オブ・マイセルフ88.00点
2024-11-12レンフィールド77.00点
2024-11-02インスペクション ここで生きる55.00点
2024-11-02ゴジラ-1.067.08点
2024-10-30デスパレート・ラン76.50点
2024-10-30カード・カウンター65.50点
2024-10-26ダンサー イン Paris66.33点
2024-10-26MEMORY メモリー46.25点
2024-10-22オンマ/呪縛34.66点
くるみ割り人形(2009)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS