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タイトル名 |
アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス |
レビュワー |
えすえふさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2018-08-25 15:14:59 |
変更日時 |
2018-08-25 15:15:59 |
レビュー内容 |
シュワの映画デビュー第一歩はこの作品から始まった。 ヘラクレスも人間界に憧れる、いやぁ神って勝手な連中ばかりですね。そんれでは興味が湧いたのでちょいとばかり下界へ。 そんでもって喧嘩したりデートしたり遊んだり、ちょっと危ない目にあったりとニューヨークをこれでもかと満喫するヘラクレス。 それを天空で連れ戻すために監視するゼウス一同も意見が別れてさぁ大変…とまぁ何ともユルい神様お騒がせ映画です。 見所はやはりシュワの超スーパー筋肉マッスルダイナマイトボディ。ボディビル現役ということもあってもうムキムキ加減がいつもよりハンパじゃないですね。事あるごとに脱ぐし、服を着ている方が不自然に感じるくらいです。そりゃ胸も文字通り踊ります。 そして熊との殴り合い!着ぐるみにしか見えないですがシュワ対熊というカードはアツいですね! そんでもってお話も有名なギリシャの神々達と短気なゼウス様のやりとりがなんとも面白いです。ゼウスも最終的にヘラクレスが負けるというのはつまり俺への侮辱!という超理論でヘラクレスを助けるという展開には笑えました。やっぱり神ギャグは良いモノです。 お話もとにかく展開が早く、テンポが良いのでとても見やすかったです。特にヘルメスが「援軍を呼ぼう!」と言った瞬間にアトラスとサムソンが来たのにはビックリしました。さすが神パワー。そして起こるはギャングと神との大乱闘というなんともシュールな絵。 最後はちょっと切ない友人プレッツィとの別れですが彼って友達らしい事はあまりしていませんがヘラクレスは友人と認めていたのですね。 オチのヘラクレスの話を聞いてゼウスもニューヨークに行ってみるというのも可愛くて良いオチでした。 本作はコメディとしては全体的にユルい雰囲気でそしてシュワの現役筋肉が素晴らしい映画でした。 |
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