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タイトル名 |
ボーン・アイデンティティー |
レビュワー |
あばれて万歳さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-01-06 11:52:56 |
変更日時 |
2004-05-12 15:29:48 |
レビュー内容 |
小説を映画化する場合、その内容に大胆な改変が おこなわれるのは当然有りのことだと思うが、この映画は見事にそれ失敗している。 もっち~(←にょろ)さんも下で書いているが「記憶喪失の主人公の正体を主人公と観客がいっしょに解き明かしていく」構成に しないと映画として意味ないだろう。面白くないなりに原作だってちゃんとそういう構成になってるのに。
(確かに下で俺の歌を聞けさんが書いているように、原作にしても読んでいる読者は「どうせ主人公は正義の味方に 決まってるからなぁ」と見切って読んでいるのは確かなのだが)
そのくせ、謎なんかないわりには、結局何がどう解決して 誰がどうハッピーなのかがよくわからないのがなんだかなー。
...最初の漁船の医者は金までくれてえらく親切だったが、ボーンは後でちゃんとお礼したのだろうか..
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