【紅蓮天国】さん(2004-02-08)全てのをあらすじ参照する
中盤、親分同士が手打ちを交わしてかりそめの平和が訪れようとしていた時に、ひとり「もっと大きな喧嘩が起こる」と怒鳴り散らす用心棒。目の前しか見ない凡人とは違う、遥か高みから見下ろした平和観歴史観がここにある。彼は、宿場の飯屋にいても、他の奴らと立っている場所が違う。依頼をプロフェッショナルとして遂行し、ギャングに溢れた町を掃除する原作主人公との違いがここだ。用心棒はノンプロの、アグレッシヴな平和主義者なのだ。
【エスねこ】さん (2004-08-21 18:32:13)
そりゃもう、ラストシーンです。三十郎がひとこと、「あばよ!」と言って去っていくのですが、これがものすごいカッコいい。あれはまさしく名シーンです。
【おっさんさんさん】さん (2004-01-02 23:20:16)