19.そらパラマウントから、三行半突きつけられるわ。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-01-17 06:00:24) (良:1票) |
18.ママんとこ被害軽すぎ! 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-24 19:40:11) (笑:1票) |
17.特撮・特殊効果、すばらしい。一方、おはなし、なんともオソマツ。観客をなめとんのかい? そんなところで、つまりたんなる見世物興行の映画でした。それから、あの二人のガキ。うっとうしい、ただただイラつく。父親の稼ぎであんないい暮らしさせてもらっておきながら、あの態度はなんだ。私なら、まず最初に宇宙人に差し出します。あれが現代の家族の一典型なのでしょうか。それに群衆。アメリカ人というのは身勝手な野獣の集まりか。こわいですねえ。というわけで、一般にこの手の映画は、宇宙人というより、むしろ人間のこわさ恐ろしさが出るものですね。 【goro】さん [DVD(吹替)] 2点(2006-07-04 15:08:16) (良:1票) |
16.CGは確かにすごいけど、ただそれだけの映画。この内容で「宇宙戦争」ってタイトルは詐欺ですよね・・・ 【wins1980】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-07 00:23:38) (良:1票) |
15.ある女「何で大阪で倒せたん?」 ある男「そんなん決まっとるがな、ツッコミやぁ!」 ある女「ツッコミって!?こちとら真面目に聞いてんねんで」 ある男「そないな事言うたかてワカランがなぁ」 ある女「あんなムチャクチャ強い奴勝てる訳あらへんがな」 ある男「わしに聞くなっちゅーねん!知らんわ言うてるやろ!」 ある女「せやかてあれやな、あんな終わり方どないや?」 ある男「あぁ・・あの鳥やろ。あんなんに倒される宇宙人てアホちゃうか」 ある女「・・あんたなぁ、ほんまはよう見てへんのやろ?」 ある男「アホぬかせ!鳥がつついたら倒れたやんけぇ!」 ある女「・・鳥がつつけた原因はなんや言うてるんや!」 ある男「そんなん知らんわぁ・・なんかトムが手榴弾持っとったでぇ!」 ある女「アカン!やっぱあんた全然見てへんわぁ・・」 ・・・そんな微笑ましい会話を傍で聞きながら笑いを堪えてるオレ。 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-10 23:55:56) (笑:1票) |
14.原作と旧作に触れてから40年近い時を経て、今再び眼にする「宇宙戦争」。ストーリーは全てわかっている上に、旧作で刷り込まれた映像イメージを抱えたままでの鑑賞。過度の期待はしないようにと、自らに言い聞かせてから観ました。 スピルバーグ、流石ですね。その見事な映像の数々には度肝を抜かれます。いったいどこまで実写で、どこからが特撮?それだけでも十分な見応えですね。難を言うなら、主人公のキャラクター設定がいまひとつかな?私は魅力を感じなかった。でも、おそらくは敢えて主人公を平凡な男にしているんでしょうね。だとしたら、トム・クルーズで正解だったんだろうか?キャラの割りに華がありすぎると言うか… まぁ、古典的なSFですから、現代人の鑑賞眼から見れば、突っ込みの入れどころはいっぱいあるし、フィクションなんだから当たり前だけど偶然やらラッキーに救われ過ぎだし。そもそもSFパニックものが嫌いな人はいくらでも居る訳だし。いろ~んなこと考えて7点献上です。ちょっと辛目かな? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-09 15:03:26) (良:1票) |
13.なぜ、トムがティムロビンスを殺す(?)必要があるのか判らなかった。ティムがパニクってて巻き添えになりそうだから?電子機器全部だめなのにビデオ動いてるじゃん。本当に100万年前からポッドは埋まっていたの?相当深く埋まっていてもあれだけいたら一個ぐらい掘り当てても・・・・。後カミナリに乗ってやってきたらしいけど地面にそんなに大きな穴空いてなかったよーな気がするが・・・。なんて粗探ししちゃいけないんでしょうね。映像はさすがでした。 【楽人】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-27 19:15:11) (笑:1票) |
12.人々が宇宙人になすすべもなく侵略され、その中をスッタモンダしながら逃げる一つの家族、それを最近の技術を駆使した迫力ある映像で見たければ、この映画をおいて他にはございません。逃げる家族とパニックの映画です。しかも人間の汚い部分もきっちり見せてくれます。主人公からして家族を守るために犯罪を色々犯します。登場人物が現実どおり我が我がばっかなんで感情移入しにくいのが難点かも。でもパニックなったらこんなもんちゃう?他の事なんてかまってられないし。そーゆう意味じゃリアルかも。昔のショボい宇宙戦争を観た後だからか、おもろかったです。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-12-12 20:19:08) (良:1票) |
11.自国への攻撃を全て理不尽なものだと片付けるアメリカ人的発想。 【k】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-12-10 21:05:46) (良:1票) |
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10.廃屋で宇宙船の「ノズル」に追い回されるシーン、なんか見たことあるぞと思ったらジュラシックパークでヴェロキラプトルに追い詰められたシーンとクリソツだった。大昔の地味小説を大作にするのはそれはもう大変。何か別のテーマを与えなければ。スピルバーグ、コープ、パニック映画……そう、親子愛。パニック映画に親子愛を絡めたらスピルバーグを批判したくて仕方が無い「プロ批評家」の餌食になるのは分かりきってるのにもうムシ、ムシ。もはやスピルバーグは制作費を取るためのピエロになってしまったのだろうか。そろそろ脚本に積極的に参加するようにしないと、制作費をかけた映像とお決まりの盛り上げパターンで脚本を必死で補う「それなりに面白い」映画の連鎖は続くだろう。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-06 02:20:20) (良:1票) |
9.見事としか言いようがありません。 宇宙戦争は「絶望」という名の、壮大なメタファーでした。 私は、宇宙戦争は実際には、起こっていなかったと思います。 つまり、駄目パパを自覚しているトムにとって、子供たちを預かった日が、宇宙戦争の始まりだったわけです。分かりますか? もう修復不可能な家族とのコミニケーションは、トムパパにとっては、「絶望」を意味していたのです。 始まりは、ダメパパに心を閉ざした子供とのコミニケーションでした。 一縷の望みをかけて、なんとか息子との関係を修復しようとするトムパパが、強引に息子とチャッチボールを断行しますが、予想以上に親子の亀裂が深いことが分かりました。 トムパパにとって、それは、あたかも、地底から宇宙人が突然現れることに等しかった。 だからそれを表現するために、トムパパの目の前で、宇宙人を地底から突然出現させるという演出を行ったのでしょう。 そして宇宙人に攻撃されているような絶望感で、トムパパは、子供たちとの関係を、どうやって修復すれば考えました。 しかし、その直後に彼のとった行動は、母親のいるボストンに子供たちを送り届けるということ。 それが何になる?いや、どうでも良いのです。 とにかく父親はそれをしなければいけなかったのです! それが子供から愛されない父親が、必死で考え出した最後の希望でした。 いや希望などなく、無償の愛と言ったほうが良いのかもしれません。 ダメパパと思われようが、父親とはこういう人種なのです。 ラストは、誰かも仰っていましたが、トムパパが、ボストンにたどり着いたから、宇宙人はその存在意義がなくなりました。 もともと、宇宙人は、トムパパが生んだ幻だったと考えるならば、彼が目的を達成すれば消えるのは必然でしょう。 どうです?これでみなさんの、この映画に対する疑問は解決したでしょうか。 ちなみに、トライボットというのは、 かつて火の七日間と呼ばれる戦争で、世界を焼き尽くした巨神兵に似ていましたね。 恐さは1級品。それにスピルバーグ風味が絶妙にスパイスされていました。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-27 13:31:19) (良:1票) |
8.1953年版の作品と比較すると、まず映像技術の進歩に驚かされました。トライポッドによる人類の駆除シーンでは映像と音響効果によって戦慄を覚えました。スピルバーグ作品としては、ジュラシックパーク以来の傑作恐怖映画ですね。ラストに賛否両論あるみたいですが、個人的にはこれでOKだと思います。僕はロリではありませんが、ダコタ嬢は往年の美人女優を彷彿させる魅力がありますね。今後の成長に注目です。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 09:43:15) (良:1票) |
7.随所に見られるご都合主義が飲み込めません。偶然のような出来事がこんなに続いちゃ説得力0だな。変な長く伸びてくるヤツは目と耳が付いてるのかな?感度、精度とも随分悪い目と耳しかないのもショボイ。お兄ちゃんもお国のため、義勇兵のように勇敢に戦ってると思ったらいつの間にか実家でのんびりってナンヤネンお前!ビックリするわ、ホンマ。オチもアレでは侵略者失格、調査不足で攻めてくるなよ、急に侵略しに来る理由はなんだったんでしょう。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-11-10 11:34:09) (良:1票) |
6.主役喰いのダコタ譲に大人げなく本気で立ち向かうトム様。まさしく世代を超えた「俳優戦争」ですな。この2人の運命(演技)意外は、なんかまるで無関心という感じの演出が、著名な原作を活かしきれず、さらにトムがヒーローになりきれなかった最大の要因か! 「ターミナル」もそうだが、最近のスピルバーグは俳優陣のビッグ・ネームに甘え過ぎとちゃう? 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-08-19 00:11:56) (良:1票) |
5.アホ映画だと思いますけど・・・あまりにもお金がかかっているので、普通のアホ映画のように手放しで応援できないようなところがあります。いわゆる大作系であっという間に津波に飲まれちゃったりしている群集みたいな、ああいう人たちをリアルに描いたという点では確かに新しいのでしょうが、描きたいモノがもっとキッチュで下品であるべきモノなのに、やけにゴージャスなので違和感ありすぎ。五つ星レストランのシェフに焼き鳥を焼いてもらってるみたいな居心地の悪さというんでしょうか。要するに「宇宙人が攻めて来たぞ~」という話なわけで、もっとオモチャで安っぽいノリだったら素直に乗れる内容だと思うんですよね。ダコタ・ファニングはめちゃめちゃ可愛いし、トム・クルーズも意外と普通のお父さん路線をうまくこなしてますが、話を伸ばすためだけに出て来るティム・ロビンスとか、ほとんど小道具同然のお兄ちゃんとか、半端に膨らませるぐらいならベタベタで突っ走ればいいのに、という感じでした。そしてスクリーンサイズは案の定、どうしてもやっぱりビスタです。わざわざ映画館で見るほどの映画ではないですが、テレビで見るには豪華すぎます。やっぱりわたしは焼き鳥食うなら貧乏屋台で食べたいです。 【anemone】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-26 01:29:38) (良:1票) |
4.何も知らず他の監督作品と思って観たら多分6点は付けたと思います。でもこれが「E・T」や「未知との遭遇」を撮った監督と同一人物なのかって思ってしまったが最後、何か釈然としないものを感じてしまい、画面で繰り広げられる阿鼻叫喚シーンを冷めた想いで観続ける事しか出来ませんでした。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-15 12:58:32) (良:1票) |
3.ご都合主義は大好きだが、中途半端で意味のない行動の連続にうんざり。無声映画、白黒映画のほうが、まだこわかったかもしれん。人間の哀しさはルノワールで。人間の浅ましさはジョン・ヒューストンで。そして迫り来る恐怖はヒッチコックで。B級映画は「サイン」を観よう! 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-09 08:23:21) (良:1票) |
2.最初に一言。本当に怖い映画でした! 原作も、オリジナルの映画も見ましたので、そのままいけばラストはあっけないのは予感していました。 みなさんの「ラストが弱い」というのは同感ですが、逆を言えば、ラストぎりぎりまでハチャメチャを続けられるということです。 通常ですと、後半に入ると、「弱点探し」の場面にスペースをとられてしまい、そこをうまくやらないと、だれる原因にもなると思います。 その点この映画は、原作に守られて(?)最後の最後まで反撃の糸口もなく「え、この映画どうやって終わるつもりなの・・?!」と不安にさせてくれます。
また、私はダコタちゃんの演技に感心してしまいました。 悲鳴が多いとの批判もありますが、私はあのパニクった悲鳴を聞くたびに背筋がゾッとして、さらに映画の世界に入り込めました。ダコタ恐るべし!
それにしても前半部の緊迫感はすさまじかったと思います。 登場シーンなど見ると、出てくるのは間違いなく「ゴジラ」ですね!
ま、物語うんぬん等、みなさんがご指摘しているような「アラ」はいくつもあると思いますが、ETを作った方が、「9.11」を境に、こんな宇宙人を描きたくなった、ということで、私は平和に祈りを込めて、満点にしたいと思います。 【モヨ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-07 01:12:09) (良:1票) |
1.「ET」以降、実直な映画ファンからそっぽを向かれてしまっているスピルバーグだけども、でも本人は「暴力映像」「破壊映像」「残酷映像」では誰にも負けないぞと思ってるはず。そもそもこの人はそうした『衝撃映像』で世に出てきた人なのである。つまり「激突」と「ジョーズ」と「未知との遭遇」が彼の三部作であり、これらはもう30年近く前のものであり、これ以降はパッとした映画はなくて、言っちゃうとこの映画人は30年前に終わっちゃっているのである。でもしかし、その後のしょうもない映画でも残酷映像等はやはり他の追随を許していない。「ジュラシック・パーク」しかり「プライベート・ライアン」しかり・・・ 「太陽の帝国」でも唯一の戦闘場面であるアメリカ軍の戦闘機が日本軍基地を攻撃するシーンなんかたった1機か2機の簡素な攻撃であるにもかかわらずそのなんとも言えん迫力と非日常性の描写はスピルバーグにしかできない超天才的なものだった。でもこれはスピルバーグ自身のせいだけど、世間では「暴力映像のスピルバーグ」といったとらえ方はされていない。「ET」以降非常に浅薄なヒューマニズムを前面に出した映画ばかり作っちゃったからね。それでですね、近年エメリッヒという映画監督がやたら破壊映像満載の映画をつくってて、それは「インディペンデンス・デイ」であり「ゴジラ」であり「デイ・アフター・トゥモロー」なんだけど、これらのエメリッヒ映画を見てスピルバーグは「なんだコレは。まだまだエメリッヒは甘い。オレだったらもっとスンゲー破壊映像をつくってやるゼ!」って思ったに違いない、絶対そうだ、って僕は思った。それで今回の「宇宙戦争」って訳ですが、だからきっとスンゲー破壊映像の映画になってるはずだとすっごい楽しみにしていたんです・・・ 結果スピルバーグはエメリッヒを「ギャフンと言わせてやろう」とは思わずに「避けよう」と思ったようだ。『宇宙戦争』は僕にとっては「特別なスピルバーグの映画」だったんだけどスピルバーグにとってはワン・ノブ・ゼムだったのか?『宇宙戦争』は列記とした「残酷映像の天才が撮った映画」ではあったけど、スピルバーグが「自分の現状の殻をを破ろうとして撮った映画」とは残念ながら言い難い。かなり失望した。スピルバーグさん、いちいち変なテーマを入れないで、もう一度初心に帰って、恥も外聞もなく、天真爛漫に、映画を撮ってみようよ。 【メロメロ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 02:58:05) (良:1票) |