5.《ネタバレ》 シビアで危険な麻薬の密輸の様子が描かれていて興味深い作品でした。
「貧困から抜け出したい」「より良い生活がしたい」という人間誰しも持つであろう欲求を逆手に取るようなやり方は憎むべきものではありますが、では碌にチャンスも無い貧しい社会の中でどうやって生きていけばいいのか?非常に考えさせられますね・・・・。 【TM】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-24 19:29:21) |
4.主人公が麻薬中毒になったわけでもなく、生活費のために運び屋になってしまうところが深刻だと思った。家族のためにお金を稼ぐ必要があってどんどん流されていったわけだが、淡々と描かれているわりに引き込まれる映画だった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-07 23:19:51) |
3.《ネタバレ》 考えさせられる映画でした。麻薬問題もそうですが、マリアのような短絡的精神状態のひとが世界に多くいると思われるからです。気に入らないから仕事を辞め、彼氏と別れ、金欲しさに運び屋になる。しかし、最後には成長していることを教えてくれます。最後の決断に、一筋の希望が見えました。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-19 20:21:35) |
2.《ネタバレ》 コロンビアというと麻薬、そして町中に転がっている死体の写真が思い浮かぶけど、バラのトゲを取る仕事で生活をしている人たちの話で、普通の人たちは貧しいなりに頑張っているんだと当たり前のことを突きつけられた気がして逆に生々しかった。仕事がなく国を出ることがせめてもの希望だと考えている貧しい国に生まれた人は世の中にはたくさんあるんだろうな。親を選べないのと同様に、生まれてくる場所を選ぶことはできない。映画で他の国のことを少しだけでも知ることができてよかった。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-20 05:14:27) |
1.平和ボケしてるところに、こういうことをして生きてる人たちがまだ世界にはたくさんいる、と再認識させられる映画。何が正しくて何が間違っているのか、そんなことは状況と環境によっていくらでも変化するもんですね。そう思いました。(-_-) 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-13 04:49:12) |