223.まあまあかな。でも一回しか見てないから、また見たらおもしろいかも。 【すごろく】さん 5点(2004-11-03 02:58:01) |
222.ここ何年かで急に映画を沢山観るようになって、んでレビューもいっぱい書いたけど、普通の人でも題名は知ってる、というような名作・ヒット作を、実はあんまし観てないのです。とゆー事でDVDも最近レンタルされ始めたし、井筒監督も「オトナの映画」として推薦してるしってことで「題名は知ってるけど観たことない」この作品を観てみました。むーなるほど、こーゆーお話だったのね。最初すげー優男(やさおとこ)に見えたマイケルが、運命から逃れられず、「ドン」としての風格を身につけてくさまが凄かったです。ちなみに僕はラストのエンドロールまでマイケルを演じてたのがロバート・デ・ニーロだと思っていたのだけれど(何か声が変だなーとは思っていた)、こんなことがバレてしまったらレビュアーとして恥ずかしいので、内緒ね。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-10-27 19:32:11) (笑:1票) |
221.マフィア映画というよりも、一人の男の壮絶なドラマという感じ。重厚な人間ドラマだね。男のなかの男、渋すぎる。 |
220.30年以上も前の映画だというのに色褪せてないというか、さすが名作ですね。 やっぱ、アル・パチーノってかっこいいや!(笑) 【GRIN】さん 8点(2004-10-21 00:26:40) |
219.登場人物が多く初めは人物の顔と名前がなかなか一致せず分かりにくかったけど、途中からは、のめりこめました。アルパチーノが変わっていく様子がすごくかっこいい!3時間あるわりには、退屈せず見れました。 【erica】さん 7点(2004-10-20 23:04:31) |
218.非常に重厚な作品という感想です。壮絶なマフィアの世界を偽り無く映像化していて、残虐さや理不尽さが印象深く表現されている。とりわけファミリー(家族)に焦点が絞られている。マフィアという性質上、身内に対する愛情の深さが逆に悲惨な運命へと家族を導いてしまう。 この作品は自分本位なマフィアが、自分の家族への愛情のみを最優先するがゆえに、皮肉にも間違えた方向へと進んでしまう。その悲しい性をうたったものだと思います。 「仁義なき戦い」がよく引き合いにだされますが、「仁義」などがテーマでは無いので完全に見当違い。 そんなものは語ってません。道徳的で現実的な「良い人」を題材にしても面白くないでしょ。 |
217.マフィア映画だけに利権がらみで殺人がおこなわれてしまうのは止むを得ないところなんでしょうね。こういういわば「ヤクザ」映画は好きになれませんが、本作のテーマ「家族」「責任」の味わいの深さには、それを補って余りある魅力があると思います。特にマイケルの成長には凄みを感じました。本作は間違いなく「力作」に相応しい出来だと思います。 【たにっち】さん 10点(2004-10-13 19:54:24) |
216.マフィアもの映画?、いやこの映画は、息の詰まる気迫を感じさせる壮烈な家族愛の物語である。現代人には希薄になった、何かが、この映画にはあります。父と子、兄弟と家族、同胞と敵、信頼と裏切りが、人間と人間の間に見え隠れするのです。重厚な中に、マーロン・ブランド、アル・パチーノの迫真の演技、音楽も俊逸。しばし酔える映画です。 【杜子春】さん 10点(2004-08-21 17:36:54) (良:1票) |
215.かっこいい映画です。ただ、3時間が長く感じられた。いずれまたじっくりと鑑賞してみたい…。 【T橋.COM】さん 3点(2004-08-15 19:15:50) |
214.これはもう、不朽の名作だと思います。無名の監督・無名の俳優でこれだけ面白い作品が作れると言うのは、驚嘆に値します。後の全てのギャング映画に影響を与えていますが、未だにこれを超える作品はないと思います。 【金子淳】さん 8点(2004-07-28 11:28:20) |
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213.好き嫌いに関わらず、映画ファンを自認するならば必ず見ておくべき映画のひとつ。 当然10点です。 マフィア映画に限っても、後の作品の多くがこの映画の影響から抜けきれずにいます。 【ぴよ】さん 10点(2004-07-24 23:14:42) |
212.もはやコメントする必要の無い傑作映画。 【くうふく】さん 9点(2004-07-21 14:09:32) |
211.30年振りに劇場で観た。(リマスター版とやら)中学生時に衝撃的だった殺しのシーンや心臓ドキドキのラブシーン(ほんのわずかだったが)が今は自然と受け入れられる。この30年の映像の過激化に麻痺したか、年齢による感受性の衰えか?逆に当時感じなかったブランドの演技力に圧倒、カメラワークに脱帽、音楽に共感。映像社会を変えた記念碑的な作品です。(私の映画人生の中でも) 【つむじ風】さん 10点(2004-07-19 12:16:05) |
210.人の親になる前には見ておきたい映画。前まで2の方が好きだった。最近1を見直し、こっちの方が好きになった。一回目に見た時は7点、二回目は8点、三回目は9点、四回目に見た時は文句無く10点。何度見ても面白過ぎ。間違いなく今まで見た映画の中では5本の指に入る傑作。天邪鬼でヒネくれてる私は、本当はこういう絶賛されてる映画には低評価を付けたいのですがこの映画には完全に負けました。10点でも持ってきやがれっ!! <追記>最近また鑑賞(笑) その時に思ったのだが、マフィアのボスをかなり美化して描いているような気がしたのでマイナス1点。ですが、最近お亡くなりになったマーロン・ブランドを評し、10点とさせていただきます。 |
209.長い・・・のは解ってたんですけど、やっぱり長い。前半は事が順当に起こっていく感覚でなかなか楽しめたのですが、後半がもう本当にかったるい。個人的に、時間がいきなり飛び飛びになる演出が嫌いなので、しかも連続と来た日にはもう不快感以外感じせんでした。マーロン・ブランドは非常に良かったけど、彼のギャングとしての手腕を期待して観始めたら見事に裏切られました。どうも、観方が間違っていたようなので、何年か後にもう一度観てみようかと思います。 【あさしお太郎】さん 6点(2004-07-14 11:48:30) |
208.ファミリーの絆に勝るものはない。マイケルを気遣うソニーが非常にツボなわたし。 【ドレミダーン】さん 10点(2004-07-11 17:00:54) |
207.見終わったあと鳥肌が止まらなかった。すばらしい映画、音楽、絵などを観たあとは気持ちよりも先に鳥肌が立ってしまう。中でもゴッドファーザーは動けなくなるくらいの鳥肌が立ってしまった。ファミリー、マフィアの中でどんどん目覚めていく息子。マフィアの世界ではファミリーは家族以上の強い絆で結ばれる。ファミリー同士の抗争。麻薬、ギャンブル、女、酒。変わっていくマフィアの家族の物語だと私は思っている。どう感想を言って良いのか分からない。まだ二回しか観ていないし、内容を頭の中でしっかり整理できていない。体はものすごく感動しているのにどこに感動したのかよく分からない。あとできちんとしたレビューを書こうと思うが、一つ、最後のシーンでは体が動けなくなってしまった。 マーロンブランドの訃報を聞いて衝撃を受けました。 俳優が死んでこれほど悲しかったのは初めてです。彼なくして今はない映画界。 ご冥福をお祈りいたします。 |
206.言う事なし。悲しすぎるからまた良い。 (7月3日に記述)マーロン・ブランド氏が7月1日に亡くなってしまった。本当に残念!!心からご冥福をお祈り致します。 【ゆきむら】さん 10点(2004-07-04 14:06:16) |
205.重厚な見応えですね。しかし、何度か見ましたが、本当に悔しいことに、この映画のおもしろさがよく分かりません。これほど世の評価が高いのに。なんか自分が取り残されているようでイヤです。 |
204.今朝、マーロン・ブランドの訃報が。合掌。さて昔から何度も観てきたお気に入りの本作、今更何を語ればよいのやらとまどうのですが、先日デジタルリマスター版とやらを見てきた事もあり。デジタルリマスターによって何が変わったのかというと、大して変わってないのですが、ニュープリントによって画質が改善した他、音声がデジタル処理でクリアに。細かい音もよく聞こえるようになり、滑舌の悪かったマーロン・ブランドのセリフ回しもスラスラ聞き取りやすく・・・は、さすがになってないな(当たり前だ)。で感想ですが、この映画、やや説明不足の感が否めません。ほぼ破局状態だったカルロとコニーの関係は途中ほとんど語られなくなるし、当時コニーのお腹にいた赤ちゃんはいつ生まれたのやら、気がついたら二人目(らしき)の赤ちゃんの洗礼式やってるし。マイケルにもいつのまに息子が?家族関係の描写ってこの映画では重要に思われるのに、結構省略されちゃってます。各シーンの間の年月も判りにくく、想像で補わねばならない。さらにはクライマックスの大虐殺、いささか性急なもんで誰が殺されてるのやら少々わかりにくい(モー・グリーンのシーンはスバラシイ!)。でもね、やっぱりこのシーン好きなんです。「見せる」ことへのこだわり、『知りすぎていた男』の劇場シーンなんか思い出すじゃないですか。それに、先ほど「説明不足」とは言いましたが、別に説明の下手な映画ではなくて正反対、冒頭の結婚式のシーンなど、このシーンの流れだけで、人物設定や背景を端的に伝えきっており、見事な手腕、このシーン好きなんです。まあ全体的に「説明不足」というよりは「詰め込みすぎ」と言う方が当たっているかも。多少説明を省かなきゃバランスとれないほど、欲張った映画なのです。その一方、随所に挿入されるショックシーンのどぎつい印象もまたこの映画の魅力。脳裏に焼きついたらゼッタイ離れない。そんなわけで、何度でも観たい大好きな映画、この度の劇場での鑑賞もたっぷりと充実感を味わえました。それにしてもマーロン・ブランドは当時40代・・・見えん。 【鱗歌】さん 10点(2004-07-03 17:02:37) (良:1票) |