2.《ネタバレ》 主人公の心の動きというのがいまいち唐突な感じでしたが、それなりに笑えて楽しく観ました。日本プロ野球界における3000安打超えは、張本勲氏の3085本、たった一人。続いて2位の野村克也氏が2901本、そして3位の王貞治氏は2786本というとてつもない数字です。こりゃぁ、まいった・・・って感じでしょうか。こんなとてつもない数字、3000安打した人の行動や話す内容がお子様レベルだと、残念を通りこして腹が立ってしまうんでしょうねぇと日本球界の記録を調べたときに感じ、妙に納得。でも初めにも書きましたが、打てない→チームプレイ→(ちょっと)打てた→自己中→女に諭される→戻るという流れがどーも、ねぇ。わかりずらいといいますか、唐突といいますか。それからロマンスはいらないって感じです。あの女性キャスターが、どーいう、こーいうよりは、チームメイトとのやりとりとか、元チームメイトとのやりとりなんかがあって、うまくストーリーが進んでいったらしびれるのになぁと、いちゃもんをつけてみたり。それでも、ラストの試合はけっこう手に汗握る展開でした。 【元みかん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-10 15:31:57) |