80.ロバート・レッドフォードがブラピにみえた。 【ボバン】さん 10点(2005-02-12 02:26:38) |
79.私の映画に対する評価をつける上で感情の高ぶりは必要不可欠ですが、この作品には何も感じるものはありませんでした。しかしながらこの作品は「”映画”として作られ”映画”として昇華された」素晴らしいものだと観た後に評価せざるをえませんでした。これほど”映画映画してる”作品は私の中でこの先中々見つからないと思います。個人的に気に入っているのは30年代という時代設定において「ルーサーとフッカー」というコンビで白人と黒人2つの人種を”演出”というもので距離をちょっとだけでも近づけさせたジョージ・ロイ・ヒル監督。あなたは憎いよ。それとたまにこのスティングのテーマ曲を電話の保留音に使っている会社に連絡することがありますけど何分待たされても苦にはならない。いい曲だ。 【tetsu78】さん 10点(2005-01-15 20:27:53) |
78.もう一度この映画を見る前に戻りたい。最初に見た時のあの清清しさをもう一度味わいたい。いつの日かまた、こういう映画と出会いたい。 【東京ロッキー】さん 10点(2005-01-11 14:57:26) |
77.世界一面白いです。 |
76.《ネタバレ》 私もこの映画、「大好き」です。ですが、どのくらい好きか、なんてことを競おうとすると、某レビュワーさんの思い入れには到底太刀打ちできそうにないので、ここは潔く引き下がりましょう(何て素直なんだ)。子供の頃TVで初めて観たその翌日、叔父と交わした会話、「昨日『スティング』観たで!」「あれは面白かったやろ」「ウン!!」なんてのを思い出します。この映画を象徴するシーンは、ポール・ニューマンがトランプ詐欺に先立って、見事な手捌きでカードトリックを実演してみせるシーンでしょう。カメラが手元しか映さないので「どうせプロの手品師がこのシーンだけ吹き替えで演じてるんだろ」と思って観てると、いきなりカメラがスッと上を向き、そこに映った顔は紛れも無いポール・ニューマン本人。まさに「ヤラレタ」。ここで彼が見せる「ニヤリ」は、映画の中の役としての「ニヤリ」だけではなく、彼本人の、してやったりの「ニヤリ」。そしてジョージ・ロイ・ヒル監督もまた我々に向って「ニヤリ」としているのが感じられます。こんなイタズラ心に満ちた、この上もなく楽しい映画であります。 【鱗歌】さん 10点(2004-10-17 01:17:53) (良:2票) |
75.《ネタバレ》 困った。満点のつもりが書く前に観なおしたがために、詐欺師側が女の刺客を一人あやめてしまっていることに気づいてしまった。頭を使って金銭だけを巻き上げるからこそ、詐欺は傷害や殺人などとは一線を画しているはずで、これはあきらかに減点要因。ただこの映画大好きだったのでどうしても減点するに忍びない。悩んだあげく、刺客が食らったのは麻酔弾かなにかできっと死んでいないのだろうという解釈を無理矢理ヒネリ出すことに。映画に騙されただけではなく、自分の気持ちも騙さなければいけないことになったとは情けないが、とにもかくにもそういうわけで満点を維持。宿酔からの復活法も学べる実用映画でもあった。 【南浦和で笑う三波】さん 10点(2004-10-11 09:23:21) (笑:4票) |
74.ストーリー、音楽共に素晴らしい出来でした。最初の展開からひきつけられてしまいました^^ラストも期待通りの終わり方だったので良かったと思います。 【銀次】さん 10点(2004-10-08 04:53:13) |
73.これこそが真の映画であり、映画という物の存在意義を確実に語っている作品であることは誰もが否定できない。確かに最近注目される映画はCGなどの最新技術を駆使し、その世界観、規模にも圧倒される。しかしそれらの映画は何か大切なことを忘れてはいないだろうか・・・?それは人を楽しませること。ただそれに過ぎるのである。決して私はCG等を使う映画を過小評価しているわけではなく、高得点をつけている作品もある。だがこの作品とそれらの作品を(そうすることが果たしてよいことなのかはわからないが)比べてみてほしい。そうするとはじめてわかる共通点・相違点があることだろう。この映画は我々に映画という物への本当の価値観を教えてくれる一本である。 【000】さん 10点(2004-07-29 11:34:18) |
72.音楽もいいし、ストーリーもいい。最後どうなるかわかっていてもわくわくしながら何度でも見れる。だます相手も普通の善人じゃないから見てるほうも不快に感じることはない。 【HK】さん 10点(2004-07-06 03:51:48) (良:1票) |
71.これに10点入れなくて何に入れるの!?脚本、音楽、キャスティング、衣装・・・どれをとっても最強!何度見ても飽きない!まさに傑作中の傑作、ここ30年間で最高の作品!! 【ちか】さん 10点(2004-06-14 20:18:44) |
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70.観終わったあと、これほど爽快な気分になるストーリーは 他にないような気がします。 結末がわかっていても、また観ると思います。 【しまうまん】さん 10点(2004-06-13 11:35:35) |
69.ラストは、やられたと言うよりやってくれたって感じ。自然とにやけてしまった。 【太郎】さん 10点(2004-06-01 03:05:46) |
68.ラストの痛快などんでん返しに負けないくらいに私の好きなシーンはゴンドルフがロネガンを最初にひっかける、シカゴ行きの列車の中でのポーカー賭博。非情なギャングのボスに対してのやりたい放題の下品なゴンドルフ最高!ニューマンは知的でちょっと下がり気味の目じりがクールなんだけど、人をおちょくったようなふざけた表情がよく似合う。一方潔癖で隙のないロバート・ショウ=ロネガンはもぉひんむいた目がギョロギョロ!テカテカギラギラ怒りを必死で押さえてる様は迫力はあるというより余裕なさ過ぎ、あぁもうニヤニヤ笑いが止まらない。もうこの時点ですっかりニューマン=ゴンドルフに押さえ込まれて勝負ありですね。ここで、ただの売春宿にかくまわれているヒモ同然のゴンドルフが、ただ者ではないっ!と突然華やかなオーラを発し始め、アレ?って感じで私達も見事な手さばきですっかりやられてしまう。そりゃ最後までまんまとだまされちゃうってもんですよ。それから詐欺師協同組合でもあるのか?ってなくらいにあちこちから名うての詐欺師が集うってとこも良いな。ここに描かれている彼らは自分の技術に誇りをもって楽しそうだ。かたぎの仕事に見きりをつけてゴンドルフと落ち合う時のなんと堂々たる生き生きとした表情!それに売春宿のおかみでゴンドルフの愛人、アイリーン・ブレナンってゴッツイ感じのおばちゃんなんだけど、女が憧れるイカす姐御だ!今見なおしてみれば、ニューマン&レッドフォード以外美男美女は出演してるのか?平均年齢の高いキャストだなって感じだけど、そこがまたしっかりとまとまった粋な映画といういい味わいをだしていて、私の幸せなニヤニヤ笑いは止まらないのです。 【宝月】さん 10点(2004-05-23 00:48:59) (良:5票) |
67.映画史上に燦然と輝く名画中の名画。初めて見たのは20年以上前、まだ中学生の頃だったけれど、初見でもう完全にKO。それ以来何十回観たことか。寸分の無駄も無い脚本、スマートな演出…。ストーリーもラストも全て判っているのに、何度見ても引き込まれてしまう。役者陣は、主演の二人は言うに及ばず、敵役のロバート・ショウ、さらには脇役の一人一人に至るまでカッコイイ。ハリウッドでは、この映画のリメイクが何度も話に上るが、この作品を超えられるのか? と言う点で誰もが尻込みをして、結局着手されないんだとか。分かる! この映画を超えるのは並大抵のことじゃ無いね。それくらい素晴らしい! この映画を観たこと無い人がいるなんて信じられないっ、アタシにダマされなさいっ! 【TERRA】さん 10点(2004-04-22 00:04:01) (良:1票) |
66.改めて私に、映画の素晴らしさと可能性を教えてくれた大きな存在。 こんな凄い映画をリアルタイムに観られた人達は幸運です。この作品きっての大詐欺師 故J・ロイ・ヒル監督!貴方こそEntertainer だ! 騙されてこんなに気持ちが良くて、嬉しくなるのは「スティング」とサプライズ・パーティーぐらいなもの。ああ...観て良かった!! 【MAZE】さん 10点(2004-03-27 15:14:57) (良:1票) |
65.軽妙にして洒脱。パーフェクト!! 【虚学図書之介】さん 10点(2004-03-21 19:56:25) |
64.久しぶりに観たけど、よかったー。落ちが分かっているのに何度も観たくなる映画ってそう無いと思う。伏線の張り方も絶妙だし、何と言ってもニューマン&レッドフォードコンビがかっこよすぎる。ちょっと勧善懲悪的なところもあって、いい意味で映画らしい映画。後味爽やか。 |
63.どんでん返し物って、1度見ればいいや、っておもうのに、何度観てもなぜか面白い。キャスティングも最高、カメラワークも音楽もいい。こういう映画は稀。いかにも映画が好きな人が作った映画って感じ。 【j-ice】さん 10点(2004-03-06 14:44:01) |
62.主役のご両人に10点、監督に10点、名脇役たちに10点、ロバート・ショウに10点、スティング大好きさんに10点、騙された私に10点、平均すると、...えーと...じゅ、10点(考えなくてもわかるだろう。) 【パセリセージ】さん 10点(2004-03-05 00:54:19) (良:1票)(笑:1票) |
61.劇場で初めて観た時、唖然とした。今、思えば、おそらく口をぽかんと開けていたのだろう。しばらくは座席にすわったままで、パンフレットを何回も読んでいました。「やられた!」笑いながら思ったのが、そのフレーズ。見事に騙された。完全に騙された。でも、騙された自分がうれしくて仕方がない。思い返す度に、あの場面でのあの出現、あの手のアップは、あのトリックは、と観た後も楽しくて仕方がない作品。1930年代という、大恐慌のあおりを受けて荒んだ時代には違いないが、(だからこそこうした詐欺師たちが活躍できるのだろうけれど)どことなくノスタルジックな画面づくりと音楽に、存分に酔うことができます。DVDでも何回も観てますが、いい。いいものはいい。(評価にはなってませんね)出来るなら、「MIB」で記憶を消す、あの装置が欲しい。そうしたら何度でも真っ白な状態で見れるから。騙される快感が何度でも味わえるから。 【映画小僧】さん 10点(2004-03-03 12:27:09) (良:1票) |