88.ボクシングシーンはうけた |
87.いままではモダンタイムズが一番好きだったけど、個人的にはこの街の灯でモダンタイムズを超えました。恋愛(?)映画では一番好きな作品です。ボクシングのシーンも面白いし。チャップリンだけじゃなくて相手のボクサーやジャッジの役者さんも上手いですねー。好きな女性のためにがんばるチャップリンはどの映画でも「イイ男」ですね。がんばれチャップリン。がんばれ俺(最近フラれたんです^^;)。けどラストシーンはつらすぎますよー(;;) 。 【ゆうろう】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-08-15 17:04:50) |
86.映画のボクシングシーンでこれだけドキドキしたのは、ロッキー以来。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-27 05:12:20) |
85.最高の一本! 【マイアミバイス】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-04-29 23:45:11) |
84.たまらん。今までのチャップリン映画の集大成みたいな感じ。ボクシングのシーンなんかはデブの選手(ノックアウト)の再来のようにも思えた。でもやっぱり、ラストが一番すばらすぃ。チャップリンが以前映画の中でエドナを見ていたその目が復活しました。いやぁ、あの目にあの笑顔、ほんとたまらん。トーキーの並に押されて作ったせいか音楽以外に部分部分に効果音を使用したり少し台詞が多かったりするけどチャップリン映画がそれをさらに盛り上げてくれてたからよかったなぁー。これだからサイレント映画を見るのはやめられん。 |
83.チャップリンほど可愛らしいおっさんもいませんね。階段を一段ずつ上り下りするのには笑ってしまいました。いい歳したおっさんなのに子供みたい(以上に?)に純真なキャラクターに思えるから不思議です。 【ひろみつ】さんと同じく、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」を思い出しました。手術代を出してくれた人物の正体がチャップリンだと知った女性が失望を隠せずにいるのに、チャップリンはただ嬉しそうに笑っている。彼女には浮浪者のチャップリンを見下す気持ちがあるのにも関わらず、チャップリンには気にしている様子がなく、彼女の幸福を喜んでいるだけ。こういう人になれたらいいのに、と思って涙が出ました。自分の心の狭さや嫌らしさのことを省みずにはいられません。 【no one】さん 8点(2005-03-21 06:32:07) (良:1票) |
82.面白くて、最後には感動も。 【リーム555】さん 8点(2005-03-18 18:02:34) |
81.笑いの中にシリアスが存在している。はじめてみたチャップリンですが、結構面白かったです。 ただ、退屈するところもありますが。せりふがないからかな。ラストはほんわかと感動した。 |
80.まさに名作の中の名作!演技、音楽、もう何もかもが素晴らしい。特にラストシーンは忘れられない!切なさがずっと胸に詰まりっぱなしです。チャップリンの動きの笑いには、70年前という古さを全く感じささせない凄さ。…ただ、作品全体にまた違った意味での古さ感じたのも確か。うまく説明できないけど、これに10点つけちゃったらこれ以降の作品には10点がつけられないような感じ。なんというか現代の映画と同じ感覚で評価出来ないと思いました。よって7点。まあ、もう1回観てみます。 【カワサキロック】さん 7点(2005-01-18 10:21:25) |
79.はじめてチャップリンの映画を見た。チャップリンの恐ろしいまでのコミカルな動き。ただただそれに驚きっぱなしだった。しかも、ただ笑わせてくれるだけでなく、ストーリーもよくできていて、なかなか考えさせられる。ひょっとしてチャップリンは悲劇王なのかもしれない。 【zahrky】さん 10点(2004-12-05 00:54:45) |
|
78.すごいベタな笑いなんでけど、やっぱり笑ってしまう。そこがチャップリンの巧さだと思った。最後はしっかり泣かせてくれて。。文句のない作品でした。 【すごろく】さん 8点(2004-11-07 13:46:30) |
77.ボクシングのシーンは面白かった。ほかの人も言われているように、この映画に必要なシーンかというとそうではない。別の映画の一場面としても使えてしまいそうである。楽しめはしたけれど『すばらしい映画』とは思えなかった。 【HK】さん 7点(2004-09-01 08:44:55) |
76.みなさんの高評価通りなかなか温かい映画でした。自分の場合、涙を流すというところまで至りませんでしたが素敵な映画でした。チャップリンの他の作品でもそうですが、まともなセリフも無しに人を感動させる演技というのは凄まじいものがあると思います。 【たにっち】さん 8点(2004-07-17 22:11:52) |
75.いい映画だと思います。ボクシングのシーンがおもしろかった。 【ギニュー】さん 8点(2004-07-09 21:02:34) |
74.小さな街で、盲目の少女とチャップリンが出会う。劇中、チャップリンのコミカルな動きに笑い、ストーリーの中でのチャップリンの直向な優しさに感動しました。そして、ラストのシーンは言葉で表せない、素晴らしい感動がありました。 【ボビー】さん 9点(2004-06-06 20:10:10) |
73.人間の優しさ、美しさ、残酷さ、いい加減さ、やりきれなさ、冷酷さ、全てがあのラストに凝縮されている。しかも、それを爆笑の中で描いてることが凄い。目が見えるようになった娘の花屋のウィンドウのガラスの使い方がさり気ないが絶妙。人間の心の機微を知り尽くした者でないと創れない映画だ。けどあのラスト・・・・。何て優しくて美しくて酷いラストか。言葉を失くします。娘が金持ちの紳士だと思ってた人が目の前の浮浪者だとわかった時の、あの表情。彼女の顔に浮かぶ感謝と幻滅の入り混じったような複雑な表情。でも、チャップリンは、「いいんだよ。人間はそういうものさ」と、自分に献身してくれた人への薄情すら、優しく、ほとんど諦観ギリギリのところで許しているんだなと思う。どん底を生き、人間の裏も表も見尽くした人でないと、あんなふうには描けない。甘いなんてとんでもない。チャップリンで、すっごく優しくて、すっごく怖い人なんだと思ったと爆笑問題の太田さんがコメントしてたけど全く同感。甘いなんて・・・・・とんでもない。怖いくらい酷いラストだよ。それを、こんなに優しく美しく描けるなんて。 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の中の「デクノボウ」って、この映画の中のチャーリーみたいな人間なのかなって思いました。 【ひろみつ】さん 10点(2004-05-23 01:13:22) (良:2票) |
72.ヤツの万枚ではなく、施しの一枚と心でやっと見えたんです。これ以上ヒトを美しく描いたらウソになる、でも泣きながら、まだもっと美しく生きれるのではないか、とさえ思う。ほんとうに皮肉です。70年の間にギャグを受け止めるひだは変わってしまっても、私たちはまだ本作からヒトを学んでいる。チャップリンと淀川さんは笑っておられるでしょう、嬉し恥ずかし。 【かーすけ】さん 10点(2004-05-14 21:01:08) (良:3票) |
71.コミカルなんだけど退屈。睡眠誘発剤としては抜群の効果を発揮します。でも、ボクシングのシーンは笑えたし、ラストの締め方は好きなので5点献上です。 【VNTS】さん 5点(2004-04-11 15:13:51) |
70.これ実は映画館で観たんや。小さい映画館で特別に上映するってゆーから観にいった。それが初めて観たチャップリン映画やねん。腹抱えて笑ってもーた。特にボクシングシーン。映画館であんなわろたんは他にない。まー学生時代やから若かったんもあるけど。ほんで最後にほろりとさせる。無声映画ってのもあるけどなんかアンティークな感じした。それからはチャップリンにはまって色々観たけど、これが一番好きやわ。 【なにわ君】さん 10点(2004-04-01 15:49:07) |
69.盲目の貧しい花売り娘は、その目と引き換えに、心の目を曇らせてはいなかったか。通りを歩くみすぼらしいチャップリンに、かつての自分の境遇を忘れ、優越感をもって哀れみ、嘲笑すらしていた。彼女が大切な恩人に気づいた時の複雑な表情は、その真意を浮き彫りにしていたと思う。この映画のラストは、人間の愚かな奢りへの警鐘であると受け止め、ほろ苦さを味わった。同時に、全てを包括してしまうチャップリンの慈愛に満ちた眼差しが心に痛い。 【トバモリー】さん 6点(2004-03-25 19:15:51) (良:6票) |