68.すっごくいい映画です。ちょ~感動しました・・・・・と言いたいトコですが、私はそんなに面白いとは思わなかった。マイク水野の某電車映画やスティーブン・キング原作のホラームービーは「つまらない、クソ映画だ!」と書けるのですが、さすがにチャップリンの映画を酷評するのは勇気が要ります。なので一言だけ言わせてください・・・・・感動できなくて、すみませんでした。 |
67.遅れ馳せながらチャップリン初体験です。 正直70年以上前の映画とあって、いったいどうなんでしょーと恐る恐る伝説の地に足を踏み入れたが、そこはありとあらゆる映画の源泉で、驚くべきことに今もなお暖かなお湯がこんこんと湧き出していた。 70年前の人達と、こんなにも豊かな感情を共有出来るなんて相当ミラクルな事だ。 当時の人たちの賑やかな笑い声がスクリーンの向こうから聞こえてきた。 感動なんて言葉は使いたくないが、胸が震える思いだ。 ボクシングのシーンの完璧なタイミング、花売り娘との恋愛の豊かな感情の描写など、時の流れとともに色あせない先人達の確固たる映画制作の姿勢と業績に敬意を示し、それを自由に享受できる幸せをも噛みしめたい。 私ごとながらうちには2歳になったばかりのひとり息子が居るのだが、明日起きたらさり気なく見せてみよう。 どんな反応を見せるか楽しみだ。 映画デビューがチャップリンだなんて粋なやつだ。 【Beretta】さん 10点(2004-03-11 10:45:15) (良:2票)(笑:1票) |
66.憎らしいくらい(いい意味で)、感動できる素晴らしい映画でした。特にチャップリンが目の見えない女性の為にボクシングをしたりして必死に頑張っているシーンなどに本当に胸が打たれました。改めてチャップリンの人間としての優しさを実感しましたし、観るものを飽きさせないように作られたストーリー展開も凄いなあと思います。とにかく色々な所で高評価できる20世紀最大の名画。 【ピルグリム】さん 10点(2004-03-10 22:43:38) (良:1票) |
65.素晴らしすぎる作品と言ってもいいですね!! ラストシーンでの2人の喜びと驚き、悲しみが交錯する表情が最高です。 これはサイレントですが、その昔、日本人が弁士として語りを入れているビデオを見たことがあります。むしろ、僕にとってはそちらのほうが感動しました。 それにしても芸達者なチャップリン!! 日本の若手コメディアンの何人かには彼の爪の垢を煎じて飲ませたいです。比べるのはチャップリンに失礼ですね。ごめんなさい。 【ぴよ】さん 10点(2004-03-07 18:45:15) (良:1票) |
64.セリフが無くても、顔と動きに想像を付け加えるだけで全てが伝わる。ジーンとくるストーリーも、完璧なボクシングシーンも素晴らしいですが、やはりこの作品を名作たらしめているのはラストの娘の表情。あれこそ女性であり、人間だと思う。 【ラーション】さん 10点(2004-03-03 01:52:23) |
63.物心ついた折から、何度繰り返し観たことか…。本作を超えるものには、未だ出会っていません。よって、私にとって10点は、これ1本のみ! |
62.数十年に一本の最高の映画なんて、そうあったものじゃない。効果音・音楽・最小限の字幕をもってするサイレント&モノクロのスタイルを崩さず、視覚効果を通して伝わる心の温かさ…。街の放浪者と、目の不自由な花売り娘の出会いからうまれる純粋な想いが、胸に響いてならない。社会風刺に重点を置くチャップリン映画の中では、恋慕の情に視点を合わせた所がこの映画を至高作品にさせている。可笑しさと哀しさのコントラストも映える。ボクシングシーンが良く、更に言わずとも美しいラストは本当に素晴らしい。観れば誰もが優しく、そして温かい気持ちになれる…そんな映画です。 【_】さん 10点(2004-02-22 20:07:22) (良:1票) |
61.ラストのチャップリンの表情がなんだかいやらしくみえたけど、話を知っているとなんともいい表情なんですねー(こんなにも絶妙な表情が表現できてしまうのは、まさにチャップリンの天才の成せる技)。内容的には、映画史上最高にナイスなMOVIEといえるのではないでしょうか。 |
60. 最高の作品です。散々笑って、最後の最後で号泣させてもらいました。これだけの名場面もそうはないでしょう。あれだけ笑ったのになぜ最後に泣ける。ボクシングや酒場の場面も良いです。可笑しくて腹がよじれそうになりました。 【ボビーK】さん 10点(2004-02-15 00:40:21) |
59.チャップリンが初めて音楽も手がけた作品。実はチェロの名手らしい。あの大富豪は珍しくチャップリンが食われるんじゃないかというくらいの名キャラ。 以下はパンフレットからの引用。 『街の灯』製作中の1928年8月28日、チャップリンの母ハンナが、カリフォルニア・グレンデール病院で息を引き取った。チャップリンは母ハンナのことを「世界一のパントマイム芸人」と呼び、心から愛していた。ロサンゼルスにあるハンナの墓には一言「母」とだけ書かれている。 【藤村】さん 8点(2004-02-13 12:16:12) |
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58.やっぱりチャップリンはいいですね!(ってまだ2作品しか観てないですけど・・・。)音がないからこそ伝わってくる映画の中での出演者の微妙な表情や演技の良さがありますね。私は洋画はほとんど字幕で観るのですが、ときどき字幕が読み取れずそのシーンの出演者の表情を見落とすことがあります。しかしサイレント映画を観ていると本当に映画に集中できます。先日、世界ふしぎ発見!でTOP賞の方がチャップリンのDVDBOXを貰っていた、本当に羨ましい。買おうかなぁー。 |
57.大好き!笑いもありつつ、キュンと心あたたまる話でもあります。チャップリンのはにかみ笑顔がかわいかった。 |
56.1回目に鑑賞したときはただもうボクシングのシーンなどのコメディー部分が楽しくて、2回目にはその物語性の深さに感動をした。最後のあの少女の複雑な表情は、人間の真実の部分を表しているように思った。 【ボーリック】さん 10点(2004-02-03 01:55:31) |
55.俺チャップリンわかんねえす |
54.ボクシングシーンを見て笑わない奴の親の顔が見てみたい!! 【たけぞう】さん 10点(2004-01-11 15:48:19) (良:1票) |
53.チャップリンのはどれもほとんど名作で甲乙つけがたい。これはそのなかでも特に素晴らしい。お金持ちの二重人格ぶりやボクシングシーンで笑わせておいて、ラストはやさしい感動の涙、涙、、ほんの短い字幕と演技、表情だけで何百ページの台本にも優る感動を見る人に伝えてくる素晴らしさ。 ラストの感動、「You?」 照れたようにはにかんで「見えるんだね・・」 このチャップリンの表情! 大洪水のごとくドバァーっと涙、涙、、、 もう言葉がないです。たまりません・・・ 【キリコ】さん 10点(2004-01-10 15:32:36) (良:1票) |
52. |
51.残念ながらちょっと拍子抜けしてしまった。その最大の原因は、観る前にラストの内容を知ってしまっていたことと、それでもなお過大な期待をしたせいみたい。というか、このラスト、有名すぎ・・・。 ラストまでの大部分については、富豪との絡みやボクシングなどのエピソードの1つ1つは面白いけど全体の繋がりが今ひとつな感じで、さらに少々退屈に感じてしまった。最近モダンタイムス、独裁者と続けて劇場で観ていてチャップリンの至芸に見慣れてしまったのかも。 こんな点数を付けてしまう私にお許しを。 【じゃん++】さん 6点(2004-01-04 02:26:21) |
50.無声映画で、ここまで表現出来るなんて…チャップリンはすごい!ラストは泣かせてくれました。あの最後の会話はいいですねvv因みにあのボクシングシーンは、ニュー・シネマ・パラダイスにも使われてましたよね?ああこれは街の灯の1シーンだったんだ…とヘンな所で感動してしまったりもしました。欽ちゃんが尊敬した理由も分かります。 【Ronny】さん 9点(2004-01-01 03:14:15) |
49.コントシーンは好きですが、ボクシングシーンは不自然でこの映画でなくても良くないか。結局彼は彼女のために何をしたの?って気がするんですが・・・バットエンドだったらもっと好きになれたでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2003-12-24 22:41:06) (良:2票)(笑:1票) |