11.かっこいい!面白い!!日本映画の金字塔だと思います。
・・・ただ、一部の台詞が聞き取りにくいかも(笑)。 【もえたん】さん 8点(2003-12-16 18:28:27) |
10. |
9.巨匠の作品=良作という先入観があるので、それを決め付けないように見ました。侍も百姓も表情が良いですね。渋いセリフがぽつりぽつりあってそれが好きです。百姓は何言ってるか分からないところが多々あったけどそれは何となくで理解。野武士はというと、突っ込んで右往左往するだけで大して暴れないのが残念。侍が村の子供に白飯を分け与えるシーン、あれは侍ズルいですね。侍達がGHQに見えました。そこがマイナス。でも白黒だとか昔の作品だとかふまえても十分面白く楽しめました。 【VNTS】さん 8点(2003-12-06 15:36:27) |
8.当時の世界観や、舞台設定のリアルさは必見。侍は己の価値観に殉じることで死に意義を得た。そして、その義を利用し、生き延びるしたたかな百姓たち。その対比がラストシーンで鮮明に描かれている。さらにその「自らは戦わない」という構図が、戦後の日本とアメリカの関係性を象徴しているという皮肉も込められている。
ただ、古い映画のため音声が聞き取りにくいのと、仲間を集めるまでが長すぎるのが欠点。序盤の百姓達が長老の家にぞろぞろ出向くシーンなど、もう少し編集してテンポアップして欲しい部分も多い。 【FSS】さん 8点(2003-10-26 23:48:36) |
7.ビデオで観たがかなり音声が聞き取りにくく苦労した。台詞以外の部分、例えば演技やカメラワーク、特に戦いのシーンはすごかった。菊千代がお気に入り。 【ノス】さん 8点(2003-05-04 22:41:44) |
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6.これは、本当に笑えるところが多い 【まさるす12】さん 8点(2003-04-27 21:21:44) |
5.本作のどこが凄いといえば、やたらと人間性を掘り下げようとするあまり、却ってバタ臭くなりがちな当時の邦画の中で、「食わせてやる。だから奴等をやっつけてくれ」という頼みに、「敵」の人格など考えもせずに、やっつけていくところ。今でいうなら、シュワルツネッガーのアクション映画に通じるところでもあって、そんな描写がアメリカ人受けして、それが「荒野の七人」に繋がったのだろう。黒沢明監督が逝去した折り、幾つもの追悼本が出たが、その中の一冊に塩野七生氏の寄稿文が掲載されていて、塩野七生氏の著書「コンスタンティノープルの陥落」も、本作「七人の侍」をモチーフに使ったと書かれていて、結構、あっちにこっちに影響を与えた作品だったんだなぁと、今更ながらに驚いたのを覚えている。 【由布】さん 8点(2003-01-12 23:37:19) |
4.うむ。面白い。確かに声が聞き取りにくいものがあるが、昔の映画だし、舞台はほとんど外だししょうがないかな。娯楽映画なので、気持ち良くかっこよく楽しく観れる。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-19 10:28:58) |
3.時代を超えた名作です。あっという間の3時間でした。個性豊かな7人は素晴らしかった。 【Asann】さん 8点(2002-11-20 00:42:13) (良:1票) |
2. 【4U】さん 8点(2002-06-24 12:48:51) |
1.黒沢明の映画は実はこれが初めてです。なげえ。よかったのはやっぱ三舟かな。この映画は侍と百姓の生き方とか考え方の違いがテーマに思えた。要所要所ですごくびっくりするようなシーンがあった。三舟の、百姓をこんなにしたのは侍のせいだ、ってところはぞくっときた。多少中だるみの間もあるが、それは俺が荒野の七人?用心棒?をみてるからでしょう。 【えむおう】さん 8点(2001-11-08 03:50:07) |