七人の侍の投票された口コミです。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 七人の侍の口コミ・評価
 > (レビュー・口コミ)

七人の侍

[シチニンノサムライ]
Seven Samurai
1954年上映時間:207分
平均点:8.59 / 10(Review 416人) (点数分布表示)
アクションドラマ時代劇モノクロ映画ロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-01-05)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督黒澤明
助監督堀川弘通
田実泰良
広沢栄
キャスト志村喬(男優)島田勘兵衛
三船敏郎(男優)菊千代
稲葉義男(男優)片山五郎兵衛
宮口精二(男優)久蔵
千秋実(男優)林田平八
加東大介(男優)七郎次
木村功(男優)岡本勝四郎
津島恵子(女優)志乃
島崎雪子(女優)利吉の女房
藤原釜足(男優)万造
小杉義男(男優)茂助
左卜全(男優)与平
土屋嘉男(男優)利吉
高堂国典(男優)儀作
東野英治郎(男優)盗人
上田吉二郎(男優)野武士の斥候
多々良純(男優)人足
渡辺篤(男優)饅頭売り
山形勲(男優)浪人
千石規子(女優)百姓のかみさん
千葉一郎(男優)僧侶
中島春雄(男優)野武士の斥候
山田彰(男優)
谷晃(男優)野武士の斥候
大友伸(男優)小頭
大村千吉(男優)逃亡する野武士
小川虎之助(男優)祖父
清水元(男優)蹴飛ばす浪人
上山草人(男優)琵琶法師
堺左千夫(男優)人足
本間文子(女優)百姓女
記平佳枝(女優)野武士に射殺される百姓女
杉寛(男優)茶屋の亭主
堤康久(男優)百姓
榊田敬二(男優)伍作
高木新平(男優)野武士の頭目
高原駿雄(男優)鉄砲の野武士
牧壮吉(男優)はたし合いで斬られる浪人
仲代達矢(男優)町を歩く浪人(ノンクレジット)
宇津井健(男優)町を歩く浪人(ノンクレジット)
加藤武(男優)町を歩く浪人(ノンクレジット)
伊藤久哉(男優)町を歩く浪人(ノンクレジット)
二木てるみ(女優)(ノンクレジット)
加藤茂雄(男優)
広瀬正一(男優)
橘正晃(男優)
馬野都留子(女優)
岡豊(男優)
宇野晃司(男優)
吉頂寺晃(男優)
脚本黒澤明
橋本忍
小国英雄
音楽早坂文雄
撮影中井朝一
原一民(撮影助手)
斎藤孝雄(撮影助手)
製作本木荘二郎
配給東宝
美術松山崇
村木与四郎(美術助手)
江崎孝坪(美術考証)
衣装江崎孝坪
編集岩下広一
録音矢野口文雄
照明小島真二(照明助手)
その他野上照代(記録)
キヌタ・ラボラトリー(現像)
あらすじ
時は戦国。麦の収穫の季節・・野武士がやってくることを知った村人達。しかしこれ以上村を荒らされては、とてもじゃないが生きてはいけない状態だった。村の長老は反対意見を押し切って侍を雇うと言い出すが、助けても何の得にもならない村人達に協力しようとする侍は現れなかった。そんな時ある1人の侍と出会う・・・・。コッポラやルーカスなど他国の映画監督にまで影響を与えた黒澤明監督の代表作。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.《ネタバレ》 この映画の志村喬は七人の侍の誰よりも、荒野の七人の誰よりも超カッチョエエ。
(残念だが、マックイーンよりも)。わたしの大好きな場面。
1、身勝手な行動を取ろうとする数人の村人達の前に、突如、”待て”と立ちふさがり、村人達がさらに逃げようとすると、突然、刀を抜き、”シュタタタター”と走り出し、村人達を追い詰める、一連の流れるようなアクション。そして、村人全員の前で演説をぶつその台詞のカッコよさ。埃舞い、吹きすさぶ風。前編、終了。
2、最後の決戦にて。野武士と戦う勘兵衛は、やおら刀をおき、武器を刀から弓矢に変える。そのときの、ゆっくりとした一連の動作。そして、弓矢を放つその瞬間。なんと放たれた矢は豪雨の中、白い水飛沫を上げる。うおおーー!かっこえええーー。
3、あと、これは本編ではカメラ角度が違うのだが、決戦が始まったとき、村の入り口で、志村、宮口、木村の3人がそろって横並びで、刀を抜くシーン。うおーーーー!
。オバキュー!ずんぐりむっくり、はげアタマ、どたよた走り、やさしそう、静かそうの超むかしむかしの、日本の名俳優(最強)の、このおっさん!は、どうしてこうも、超チョウ、カッチョエエエエのかぁぁーーー!!!?考えてみりゃ(別にかんがえなくても)、”生きる”のヨイヨイの市役所オッサンがガンから復活して、こんな世界一カッチョイイ戦国侍になっちまうのだから、人間ってすごい!(というか、クロサワって)4、そして、これは志村ではないが、決戦で三船が一本の刀じゃ何人も切れないと、泥の地面に刀を何本も突き刺す。これにはウナッタ!その斬新さ!すべて、最高である。あと七人のなかで、忘れられないのが菊千代と久蔵の関係だな。これがイイんだなあ。久蔵が泥のなかで倒れたとき、真っ先に撃った相手に向かって行った菊千代。直後、その菊千代も死ぬ。一見、性格も生き様も正反対なふたり。はなしだって、マッタク合わんでしょう。しかし!ふたりとも、お互いに”男”を認めていたはずだ。天国行っても、まったく噛み合わないふたりでしょうがね。この映画、感想はつきません。
喜びをこめて、当然”七”点!

男ザンパノさん [映画館(邦画)] 7点(2006-04-22 00:17:28)(良:1票)(笑:1票)
4.なんて書いても安っぽくなるので。せっかく日本人なんだから黒沢映画をもっと観ようと思いました。
色鉛筆さん [地上波(字幕)] 7点(2009-11-29 22:00:49)(良:1票)
3.自分にとって初めての黒澤明監督作品、「七人の侍」。緊張の面持ちで鑑賞しました。DVDのディスク1を見終わり、「そんなに言うほどの作品かなー。」という感想。ディスク2を再生しました。
…後編を先に見てました。なんという失態。一回「シンドラーのリスト」でやってしまい、二度と間違えまいと心に誓っていたのですが、やってしまいまいました。とてもショックでした。ほんと馬鹿です。
しかし後半から見ても、面白く、かっこよかったです。いつかちゃんとした順番で再見したいです。これから見る人には念のため、ディスクの確認を忘れずに。
Fayさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-27 16:33:46)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 この映画に出て来る百姓、というか村民の醜さ、汚らわしさと言ったら筆舌に尽くし難い程だ。冒頭で村民全員が項垂れてるシーンやら、敵が攻めこんできたという菊千代による嘘の知らせに村民が大袈裟に右往左往するシーンやら、志乃が父親に激しく追ったてられるシーン(2回もあった!)やら、菊千代の奇天烈な行動を面白がる村民の笑顔が一人一人大写しになるシーンやら・・・他にも幾つもあったが・・・もう見ていて不愉快極まりない。腹立たしい。侍達が実に生き生きと朗らかに描かれているのと比較すると、黒澤さんはもうこの村民を敵視してるとしか思えない。しかしそれでも「戦に勝ったのは俺達じゃない、百姓だ」。この点は、映像の迫力等々よりも非常に重要な点だと思う。
仔豚さん 7点(2004-01-17 19:08:58)(良:1票)
1.「荒野の七人」との評価論争があります。まあリメークと本家の関係は難しいモノがあると思います。世間的な評価は高いようですが、わたし的には「荒野の七人」の方がずっと好きです。なぜか?それは私が単純バカなので、内面の葛藤を淡々と描写する黒澤の手法よりも、動きで魅せるジョン・スタージェスの演出方法の方が理解しやすかったからだと思うのです。雨の中の合戦シーンは、モノクロの効果もあって迫力ある映像になりましたが、首魁である勘兵衛の悟りきった態度に感情移入できず、菊千代の頑張りを観ても、客観的に外から眺めているという感じで、戦国時代の村に入り込めない気持ちが強くあるのです。それに対して、"荒野"の方は、メキシコの村に入り込めた気がしました。ブロンソンやコバーンが仲間のように思えました。これは個人的な感情なので、仕方ないことだと思います。批判めいたことを書いているように受け取られそうですが、時代劇として客観的に楽しめる作品だとは思います(・・・って、こんなこと書くと、黒澤天皇に対する”不敬罪”ですかね(汗))。
オオカミさん 7点(2003-12-06 01:26:45)(良:1票)
別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 416人
平均点数 8.59点
010.24%
130.72%
220.48%
351.20%
430.72%
581.92%
6307.21%
7409.62%
86114.66%
97818.75%
1018544.47%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.58点 Review34人
2 ストーリー評価 9.37点 Review58人
3 鑑賞後の後味 8.88点 Review52人
4 音楽評価 8.79点 Review43人
5 感泣評価 7.65点 Review32人

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
美術賞(白黒)松山崇候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞(白黒)江崎孝坪候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS