1.この作品で評価されるべきは、これは間違いなく「押井作品」だということである。 少なくとも「イノセンス」よりははるかに押井作品である。 そういう意味では押井守本人にとっても、そしてこの私個人にとっても 信じられないくらい贅沢な作品だと言える。 「映画」としての評価は望むべくもないが(おそらくは押井守も、そして私個人もそこまで傲慢ではありません、笑) 考えて見ればずいぶん久しぶりな「押井作品」だったような気がする。
【るね】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-01 21:17:46) |